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ザ・バンド

ざばんど

60年代後半から、70年代中ごろにかけて活躍したアメリカのロックバンド。

概要

オリジナル・メンバーは
リヴォン・ヘルム(ドラムマンドリン・ボーカル)
ロビー・ロバートソン(ギター)
リック・ダンコ(ベースバイオリンボーカル)
リチャード・マニュエル(ピアノ・ドラム・ボーカル)
ガース・ハドソン(キーボードサックス)
の5人。リヴォン以外の4人はカナダ人である。

1959年、アメリカの歌手であるロニー・ホーキンスがバック・バンド、ザ・ホークスを連れカナダに移住するが、リヴォン以外のメンバーはホームシックにかかり帰国してしまう。そこで代わりのメンバーを現地で募集し、ロビー、リック、リチャード、ガースが加わる。

1964年、ザ・ホークスはロニーからボブ・ディランの元へ移籍。

1968年、独立しザ・バンドに改称、『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』でデビューする。彼らの代表曲とも言える「ザ・ウェイト」は映画「イージー・ライダー」にも使われヒットした。
ロックカントリーフォークR&Bといったルーツ・ミュージックの要素を色濃く反映させた音楽性は非常に高い評価を獲得し、当時の多くのミュージシャンたちに大きな影響を与えた(エリック・クラプトンは、このアルバムを聴いてクリームを辞める決意をしたという)。

当初はリヴォンがリーダーだったものの、次第にロビーが発言力を増し、アルバム制作を重視するロビーとライブ活動重視の他4人との間に溝が生じる。
1976年に一度解散するも、1983年にロビー以外のメンバーが再結成し、メンバー・チェンジやサポート・メンバーを加えながら活動。

1986年にリチャードが自殺。

1989年にカナダの Canadian Music Hall of Fame 殿堂入り、1994年に「ロックの殿堂」入りを果たしているが、脱退したロビーも対象となったことにリヴォンが怒り欠席し、ロビー、リック、ガースの3人にクラプトンが助っ人として「ザ・ウエイト」を演奏した。

1999年にリックが急死しバンドに終止符が打たれる。

2004年に雑誌「ローリング・ストーン」誌が選出した「100 Greatest Artists of All Time」では50位にランクされている。2008年、グラミー賞の Lifetime Achievement Award を受賞した。

2012年にリヴォンも死去。

【アルバム】
1968年:ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク(Music From Big Pink)
1969年:ザ・バンド(The Band)
1970年:ステージ・フライト(Stage Fright)
1971年:カフーツ(Cahoots)
1972年:ロック・オブ・エイジス(Rock Of Ages)
1973年:ムーンドッグ・マチネー(Moondog Matinee)
1975年:南十字星(Northern Lights - Southern Cross)
1977年:アイランド(Islands)
1978年:ラスト・ワルツ(The Last Waltz)

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洋楽 ロックバンド

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