再生、日本の、底力
解説
『ジャパニズム』(JAPANISM)とは、日本の出版社である青林堂が、隔月で刊行している情報雑誌である。
ジャーナリストで漫画原作者の西村幸祐氏が初代責任編集を行い、「再生、日本の、底力」をスローガンに掲げて2011年(平成23年)4月26日創刊された。
多数の評論家・ジャーナリスト・政治家などが寄稿し、若い世代をターゲットに主に保守的な視点から、政治・経済から、外交や安全保障、伝統文化から漫画などのサブカルチャーまで幅広く採り上げられている。
創刊からしばらくは、表紙はイラストレーターのゆきうさぎ氏が担当していた。雑誌内では複数の漫画作品が連載されていた。
2020年2月休刊。
連載漫画
連載終了
- 『まんがで読む古事記』久松文雄
- 『えりちゃんとじろうさん』KAKERU
- 『stranger』原作:佐藤守 作画:あびゅうきょ
- 『日之丸街宣女子』原作:岡田壱花 作画:富田安紀子
- 『中国人による反中共論シリーズ』孫向文
- 『テコンダー朴』原作:白正男 作画:山戸大輔
表現を巡って作者側と青林堂が対立し終了。
- 『余命三年時事漫画』原作:余命プロジェクトチーム 作画:山野車輪
有名ネトウヨブログのコミカライズ。同ブログは入国管理法改正で在日韓国人が追放されるなど悪質なデマを掲載しそれを真に受けた読者が入国管理局のサイトに殺到しサイトが落ちるなどの問題を起こした。さらに特定弁護士に対する大量懲戒請求の発端となり読者が損害賠償命令を下されブログは閉鎖逃亡となった。
- 『愛国少女ウヨ子ちゃん』原作:小林拓己 作画:リエコ車掌
サイン会を巡って作者側と青林堂が対立し終了