曖昧さ回避
2.のジュラーヴリク
西側諸国においてはSu-27の愛称を「ジュラーヴリク」として紹介することがあるが、ロシア国内では公式・非公式を問わず使用されている形跡がない。
実際にはスホーイ設計局機を指す「スーシュカ」あるいはNATOコードネームの「フランカー」が使用されている。
一説にはSu-27に搭載される情報分析通信機器「ジュラーヴリ」シリーズを機体愛称と混同したのではといわれている。
3.のジュラーヴリク
『鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー』に登場する超兵器。
機種は「超巨大爆撃機」と識別される。名前の由来は前述のとおり。
3基のローターが目を引く回転翼機で、過去作品のアルケオプテリクスと比べると速度は低い。
しかし回転翼を活かした変幻自在な動きでプレイヤー艦隊を翻弄する。
武装は356mmガトリング砲などの実弾兵装やミサイル。対潜兵装として対潜爆弾を搭載しているため潜水艦でも油断は禁物。
オープニングにも華々しく現れローターで敵機を粉砕するなどその威容を見せつけた。
I-01「戦場の渡り鶴」で港湾施設を30%破壊すると出現する。
発売当初は自艦隊の前に陣取ってミサイルを乱射するだけだったが、後に艦隊の周辺を旋回しながらミサイルとガトリング砲を撃ち込んでくる機動に修正され一気に強敵となった。
その一方でエリアの最初のステージということもあって上手く撃墜できるようになれば資金稼ぎ・パーツ集めに有力な超兵器になる。
独立K-04「深く黒い森」で再登場。黒海の奥に建設されたドイツ軍の秘密工場を破壊するステージだが、秘密工場のほか目標となっている港湾施設、飛行場、ドックを破壊すると海域北西から2機が襲来する。
ミサイルとガトリングの飽和攻撃が襲い掛かるため苦戦は必至。幸いにも出現するまでに海域のほとんどを動き回る必要があるため、通常の敵艦や砲台を掃討する余裕がある。特に海域東部には特殊弾頭ミサイルの発射機が配置されているので優先して破壊したい。