概要
※フジテレビのこの番組のシリーズではないのでご留意を頂きたい。
スカッとLINE
実話(浮気制裁 がメイン)を参考にしてオリジナルストーリーをLINE状に台詞が流れるアニメーション動画にして投稿しているYouTubeチャンネルだったが、2023年中頃からスカッと学園(下記参照)の様に、LINE形式ではなく下部に台詞が表示される様になった。
表現力とリアル感を出す目的で2人以上の声優が一つの動画に出演している。
この性質上、更新は毎日ではなく2〜3日おきの18:00に1本となっているが、場合によっては更新翌日にまた更新されたり、4日以上経ってから更新される場合もある。
スカッと系チャンネルでは珍しく有料メンバーシップを開いている。
その反面、サムネイルの画像と本編アニメーションのクオリティの差に落胆したユーザーから「サムネ詐欺」等と不平不満の声が上がる事例もしばしば見受けられる。
有料メンバーシップでは主演を務めるひろし氏をメインパーソナリティとしたラジオ動画や、ひろし氏のNGアテレコシーンが公開されている(これらの動画は2020年中期分までは無料公開されていた)。
当初は動画によって主人公は違ったが、2019年後半からVYOND方式のスターシステム型となり看板キャラクター『ひろし』が主人公に定着。
ひろしがあの手この手で彼を陥れ入れようとする悪役達との戦いをコミカルに描いている。視聴者からキ●ガイと言われる程の常軌を逸した性格をした浮気女(連続殺人犯含む)が登場している。
基本的に一話完結型だが、過去の作品の続編となっている場合もある。但し、続編を見るに当たって過去作を見なくても内容に問題はない。
また、メタフィクションの要素が存在しており、別の動画の事をひろしが言う事もある。
その場合はひろし自身の虚憶(早い話が、そのキャラクターがスターシステム等で別の作品に登場した時の記憶)と言っても良いだろう。
直近の作品こそ殆どが完全なコメディ路線で悪役も他チャンネルよりはマイルドな奴らばかりだが、スターシステム導入初期は登場人物と視聴者の心を抉ってくるシリアス要素も含まれていた。
現在、その様な作品が公開されるのは稀となっている。…が、2021年7月にはシリアス回が公開されており、その僅か2週間後に再びシリアス回が公開されていた。
ひろしに比べれば少ないが相沢凛や苺谷環奈が主人公を務める話もある。しかし、凛は2023年11月を最後に登場しなくなった。
悪役を制裁するシーンで流れるBGMは甘茶の音楽工房の『果てしない道』が使われており、ひろしがメロディを口ずさんで登場することも多い。
2021年12月ごろより驚いたときに目を見開くなど登場人物の表情のバリエーションが増加している(VYONDがバージョンアップしたため)。
2022年12月5日投稿で初代ひろしの声量不良から2代目へと交代、暫くの間は混在する動画が投稿されると云う。
発表動画
さらに、2023年8月半ばからは3代目のひろしも登場。こちらは初代ひろしに比べてテンポも落ち着き、コメディ色も抑えめになったため、賛否両論の声がある模様。
2024年10月31日にはパニコレとのコラボ動画が投稿。
ひろしの靴下
スカッとLINEの看板キャラクター『ひろし』と彼の親友である『テンマ』と『ムサシ』を主人公に雑学を題材としたギャグ動画を配信している公式サブチャンネル。
また、ひろし・テンマ・ムサシ三人のユニット名でもある。
テンマの改名、ひろしの整形など本編と繋がっている話もあり外伝的な役割を果たしている。
世界観に関しては現実性のあるスカッとLINEには無い、非現実的でフィクション性のある要素が含まれている。
2020年11月6日の動画を最後に更新を休止。2022年末を以ってムサシやテンマの声優であるひろし氏が引退したことで完全に活動を停止した。
スカッと学園
スカッとLINEのサブチャンネル。2022年4月18日から活動していたが2023年6月で活動を停止し本家に統合れた。
その名の通り、物語の舞台は主に学校となっており、DQNな学生や教師に制裁を下す話が中心となっている。
ひろしだけでなく、環奈・美亜・ブン太が主役となる話もある。ただし、凛が主人公の話は無かった(エンディングには登場する)。
学生目線だけでなく、教師や学校関連、学校周辺の人物目線の話や、学生がほとんど出てこない本家に近い話もある。
セリフはLINE状ではなく、下部に表示される。
登場人物・声優
登場人物や声優については、スカッとLINEの登場人物一覧を参照。
関連タグ
YouTube スターシステム VYOND スカッと系チャンネル一覧(VYOND) LINE