概要
アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』に登場する、「東スバル」と「速杉ハヤト」の腐向けカップリング(BL)。
二人の共通点は熱烈な鉄道オタクでどんなディープな話題でも通じるところであり、年齢差が相当ありながらもそれを感じさせない。
東はハヤトがシンカリオンE5はやぶさの運転士であるのを知っているが、ハヤトは東が総指令長であるのを知らず「お兄さん」と呼んでいる。しかもハヤトの父ホクトより東が年上であるのも知らない。
53話「クイズ!!ブラックシンカリオンとペンギン」
東とハヤトが初めて会った回。
人間の世界に暮らすセイリュウの為にハヤトとツラヌキの発案で東京駅観光をする事になった。
その頃、ブラックシンカリオンの件で新幹線超進化研究所の総合指令部より総指令長である東が視察に大宮支部行く途中にハヤト達を見掛け、鉄道に関するクイズを楽しんでいる彼等に興味を持つ。彼等の仲間に入りたそうにしている東に対してツラヌキが誘って一緒に東京駅観光する事になる。
そして他の運転士よりも鉄道に関して造詣が深いハヤトと相当話が合う東は意気投合するも、巨大怪物体が出現して東京駅からシンカリオンを発車させて対応する。大宮支部に到着した東は指令室での映像を見て、東京駅で会ったハヤト達が運転士であったのを思い出す。今まで敵対関係にあったセイリュウが大宮支部の所属扱いで共闘する事について、東は「私がすべて責任を持つ」と許可を出し、無事にクレアツルスを撃退する。
54話「押忍!!N700Aとリュウジのブルース」
名古屋支部のN700Aのぞみについてリュウジがドクターイエローの運転士となった事で空席になっていたが、リュウジの弟タツミが希望し、適合率も問題ないので新たな運転士となる筈だった。しかしリュウジはシンカリオンに搭乗するのは危険な事なので反対した。その事で羽島リンドウ指令長は総合指令部に報告を上げていた。
また清洲兄弟の母カエデはリュウジ達と仲が良いというハヤトの所へ電話で連絡をしてきたので、ハヤトとアズサとセイリュウは名古屋へ向かう。
その頃、東は自ら名古屋支部へ赴き対応する為に東京駅に向かい、東海道新幹線のホームでハヤト達と遭遇する。どうしてもハヤトの近くの席になりたい東は通りすがりのおばあさんに座席の交換をもちかけて、名古屋まで彼等と一緒に移動する。
76話「終着!!シンカリオンと新たなる出発」
ブラックシンカリオンオーガを撃退した後のエピローグにて、ハヤトが京都支部にいる父ホクトに宛てた手紙の中で「よくてっぱくに来る鉄道仲間が出来た」と東の事を伝えている。