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セラ(MTG)

せら

TCG『マジック・ザ・ギャザリング』背景ストーリーに登場するプレインズウォーカーと呼ばれる強大な力を持った存在の一人。ここでは彼女が創造した次元『セラの領土』についても解説する。
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概要

マジック・ザ・ギャザリング背景ストーリーに登場する女神として崇拝されるプレインズウォーカー
かのセラの天使も彼女が創造した次元に住まう天使ゆえにその名で呼ばれている。

彼女は自身の名を冠する次元セラの領土を創造し、彼女を信奉する天使や人間とともに過ごしていた。しかし、衰弱したウルザが立ち寄ったがために、彼を追うファイレクシア人の進入を許してしまう。セラは数世紀にわたるファイレクシアのとの戦争で汚染された次元を嘆き、自身の世界から姿を隠した。

その後、荒廃した次元ウルグローサに居を構えたセラは、平地の民を導いて都市国家アイゼンを築かせ、そこで再び女神として信奉され、吸血鬼の始祖センギア男爵に敵対するようになる。
そして時は流れ、ウルグローサに流れ着いた戦いを嫌うプレインズウォーカーのフェロッズとセラは出会い、夫婦となった。満ち足りた暮らしを送っていた2人だが、実験中の事故でフェロッズが死亡してしまう。深い悲しみに囚われたセラは思い出の地を離れた。
ドミナリアを流浪するセラは、乱杭歯であばた面の黒のプレインズウォーカーから彼女の結婚指輪を強力なアーティファクトであると見当をつけての攻撃を受ける。しかし、愛する夫との再会を望む彼女は抵抗せずに敵の攻撃に身をさらし、息を引き取った。
以後、この地にはセラの大聖堂が建てられる事になる。

セラの領土

セラの聖域もどき


世界を構築する5種のマナの中から、セラが白マナで創造した人工次元
そこは果てない天空と雲の海に島や大陸が浮遊し、天使が舞い、敬虔な人々が住む楽園のような世界。。次元全体が日の昇りきらない永遠の夜明けのような様相を呈していて、一面の空や雲は陽光を受けて黄金色に広がり、天頂に近づくにつれ青みを帯びた空から暗い夜空となる。
さらに、空気自体に滋養があるため生き物は食物を摂る必要がなく、飢えを満たすのに他者の命を奪うこともない。

・・・しかし、人工次元であるセラの領土には致命的な欠陥があり、白マナから構成されるこの世界では黒マナが入り込むと世界のバランスが乱されてしまい、浮遊する島が軌道をそれて衝突したり、落下してしまうなどの現象が起こる他、住人の精神や肉体にも多大な悪影響を与えてしまう。
ウルザを追跡するファイレクシア人がセラの領土に侵入したことであり、セラの領土は戦火に包まれてしまう。最終的にファイレクシアの侵攻軍は撤退することになるが、多くのセラ人の命が奪われ、中には捕虜となって連れ去られた者もいた。
敵軍はいなくなったが、土地や町は破壊され荒廃しており、次元全体に黒マナの汚染が広がってしまった。ファイレクシアのぎらぎら光る油が大気中にすら残留し、ファイレクシアの潜伏工作員がセラ人に紛れている状況。黒マナの汚れを拭い去ることは不可能であり、人工次元の不安定さを悟ったセラは失われた楽園を嘆いてこの次元を去っていった。
セラ立ち去りし後はレイディアントという名の天使が統治していたものの、彼女の側近がファイレクシアの工作員であり、レイディアントの狂気を煽りたて、セラ人同士に殺し合いをさせ、更にセラの領土中からマナを奪い取って次元の崩壊を促進させた。

結局、ファイレクシアとの戦争とレイディアントの統治時代を経て、次元の汚染と縮小は加速度的に進んでいった。セラの領土は完全に崩壊する前にパワーストーンに収められ、ウェザーライトの次元移動機関の動力源となった。


カード性能

慈悲深きセラ

<
マナコスト(2)(白)(白)
カードタイプ伝説のプレインズウォーカー — セラ
初期忠誠度4
能力[+2]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
[-3]:飛行と警戒を持つ白の4/4の天使・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-6]:あなたは「あなたがクリーチャーをコントロールしているなら、あなたのライフ総量を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフ総量を1点になるまで減少させる。」を持つ紋章を得る。


2019年6月発売の特殊セット:モダンホライゾンにて初のカード化。レアリティは神話レア。
セラ自身のキャラ設定は1995年10月に発売された。エキスパンション:ホームランドの時代であるため、実に23年の期間を要したことになる。
能力はセラの天使の創造者だけあって、それと同等スペックのトークン生成。
他にも飛行能力持ちクリーチャーを強化する『Serra Aviary』やクリーチャーが存在する間はライフが0にならなくなる『崇拝』といった往年のエンチャントをオマージュしたような能力を持つ。
プラス能力は活用するのに自身の戦力に左右されるものの、5マナ相当のクリーチャー(最も2019年のクリーチャーとしてはセラの天使と言うのは弱いのだが)が4マナのプレインズウォーカーから出て忠誠度も残るというのはなかなかに破格。警戒を持つのでセラ本体を守りながら戦闘に参加しやすく、次のターンからはプラス能力も加味して5点クロックの脅威となる。
トークンが単体で十分に強力なので、相手の展開次第ではマイナス、プラス、マイナスの動きで天使2体を出す呪文と割り切ってしまってもいいだろう。-3能力は4マナでセラの天使を召喚するカードと考え使い捨てが出来る為に「伝説の」カードが持つ弱点であるデッキにいれすぎると2枚目をひいた時に無駄になる事が緩和されている。-6能力はざっくり書くと『クリーチャーが自分の場に残っている限り、ダメージによる敗北から守られる』効果であり、ゼンディカーの同盟者、ギデオンといった、安定したトークン供給源がいれば磐石、なおかつ火力重視デッキやクリーチャー特化デッキの勝ち筋潰しとしても有用なので、相手のデッキの戦略を見極めトークンか紋章どちらを狙うかきちんと対応したい。

なお、-6能力は、ルール上ダメージではなく『ライフを失わせる』と書かれた効果はすり抜けられるのでご注意を。

関連タグ

プレインズウォーカー MTG

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