概要
デミルやパサランと同じくトマトが嫌いで、ドロッパーズとしてコボレー村に住んでいる。
コボレー村では一番下の地面に掘られた地下住居に住んでいる。
ハンゾ兄弟を真似て「さいきんウワサの」ギミックを作っている。
熔接などを行なうためか、おでこにサンバイザー(保護面orゴーグル)を装着している。
冒険の途中でギミカバトルが行なわれるようになるとギミカにも嵌り出す。
物語の前半では、何度も唐突に現れてアドバイスを残して帰っていくように、
お節介なぐらい面倒見が良い。
……というより、凝りやすく、自分の発明のことになると周りが見えなくなる、という
エピソード(ネタバレ含む)
ダイナマイトテレビなどという物騒なものを作ったことがある。
これは、物語の冒頭で、トマト記念日を祝って臨時ニュースとして放映されたアビーラ王から国民への重大発表を
デミルがテレビで見ていたところ、重要な部分に差し掛かったところでテレビが切れてしまった。
故障かと思って思いっきりAボタンを連打して(後のれんだ系ギミックの練習を兼ねる)、
叩いて直そうとしたところ、大爆発してしまったのである。
このテレビはセレモに作ってもらったものだったため、
デミルはセレモの家に飛んでいき、異常事態を報告するが、
物騒な発明であるのにもかかわらず、
「ダイナマイトテレビの いりょくは/グッ‥‥‥‥と きた?」
と暢気に感想を聞いて悦に入る始末、
デミルは実は実験台にされたと言うことであった。
まさに工学オタクの面目躍如たる部分かもしれない。
けれども、実験台にされたデミルにしても、
セレモのことを迷惑なヤツだと思っているわけではなく、
無二の親友のようである。
発明したギミック
ギミック名 | 装備対象者 | ギミック系統 | 備考 |
---|---|---|---|
はぐるまヨーヨー | デミル | タイミング系 | 最初にもらえるギミック。最も素朴なタイミング系ギミック。歯車は作品上でギミックを象徴するマークとして使われている。 |
マグネハンド | デミル | れんだ系 | 2番目にもらえるギミック。最も素朴なれんだ系ギミック。 |
※詳しくはトマトアドベンチャーのギミック一覧を参照。