概要
カルデアの医療部門トップのロマニ・アーキマンとキャスターのサーヴァントであり技術部トップでもあるレオナルド・ダ・ヴィンチの非公式カップリング。
主人公らが特異点へレイシフトしている間のオペレートは彼ら二人が行うことが殆どで、その際に息の合ったコンビネーションを見せてくれることも。
FGOのメインストーリー第一部における最重要と言っても過言ではない重大な秘密を共有したふたりでもあり、ストーリーの進行に伴い徐々に戦友とも共犯者ともつかない微妙な関係性が描写される。
ダ・ヴィンチちゃんの幕間の物語「其処には、万能の手でも届かない」では過去のレイシフト記録を振り返りつつ、終盤では第一部終了後の時間軸におけるダ・ヴィンチのロマンを深く偲ぶ複雑な心情が描写されている。
ややこしいカップリング
ダヴィロマは一見男性と女性のカップリング、いわゆるNLに見える。
しかしダ・ヴィンチちゃんの現在の肉体(女性の体)は美を追求しモナリザをモデルに自ら設計したものであって、女性化が多々あるFate世界でも「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という人物はれっきとした男性として扱われている。見方によっては男性同士のBLともとれるのだ。
故に作品によっては「腐向け」タグが付いてるものもあれば付いていないものもあり、ダヴィロマとは肉体はNL、精神はBL?というなんともややこしいカップリングなのである。
…ロマニはともかくレオナルド・ダ・ヴィンチは生前の逸話や嗜好を鑑みるにある意味では納得も出来てしまうのだが…
明確なことがあるとすれば、逆表記も存在している事から、ダヴィロマはダ・ヴィンチが攻めでロマニが受けという意味合いが強いカップリングと言えるだろう。
ちなみにダビデとロマニのカップリングタグであるダビロマは、耳で聞くとダヴィロマと判別が難しく違う意味でややこしいカップリングである。
余談
なお前述通り作中ではあくまで非公式カップリングだが、双方の中の人はれっきとした夫婦である。
関連イラスト
関連タグ
ロマダヴィ:当カップリングの逆表記
ダビロマ:耳で聞くと紛らわしい。