チトセ(ミストトレインガールズ)
ちとせ
吾は幼少期に故郷を豊穣の地とするため、人柱として捧げられた。
その際にいかなる摩訶不思議なる呪いを宿したかは知れぬが、
ご覧のように老いも死にもせず、冥府と現世の間をつなぐ永遠の墓守となったのである。
種族 | 獣人 |
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誕生日 | 8月21日 |
星座 | 獅子座 |
武器種 | 魔具 |
所属 | ニシキ |
好きなもの | 千歳飴 |
嫌いなもの | 若者の軽薄なノリ |
趣味 | 俳諧、茶の湯 |
特技 | 「冥府」と現実を行き来できる |
長所 | 親切で面倒見がよい |
短所 | 腕力がなかったり、体力不足 |
ニシキの雪国出身なトレインナイト。
古風な話し方をする、小柄なイイズナの獣人。
ニシキきっての墓守であり、死者の彷徨う「冥府」についても詳しいぞ。
かつては「北の大妖怪」として大暴れしていたらしく…?
一人称は「吾(われ)」であり、車掌には「坊主」や「車掌の坊主」と呼ぶほか、シブヤやナラのような「よその娘さん」的な者には「◯◯のお嬢」と呼ぶようだ。
そんな彼女はトレインナイトの中でもとんでもない御長寿。
若い頃に不老不死となっており、そのまま軽く千年以上は生きているのだとか…
あのオオエノミヤにすら「鬼っ子」と呼ぶほど。別次元クラスのロリババアである。
故に多少のことでは怖気づく事もない一方で、仮装などには恥じらいを感じる場面も。
また、横文字については概ね『』付きでひらがなで読む。
『ばななぼぉと』とか、『みすともんすたぁ』とかそのような感じである。
レアリティ | レイヤー名 |
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A | 北方の墓守 |
S | 北の大妖怪 |
S | 冷たい冬でも暖かく |
SS | 冥府のめりぃくりすます |
SS | 末永くともにありたい |
SS | お待ちかねの魔女っ娘 |
(※2024/10/19時点)
期間限定ガチャのSSレイヤー[冥府のめりぃくりすます]では愛くるしいミニスカサンタの格好で登場。
チトセ自身は異文化である『くりすます』に対して真摯な考えをしているようである。
そのSDキャラのポーズは必見。特に勝利ポーズ。
更に2023年5月末には白無垢姿のSSレイヤー[末永くともにありたい]が登場。
長年生きていても、こういうのは満更でもなさそうである。
そして2024年9月末、4周年アニバーサリーガチャ第3段にて魔女っ娘、というか魔法少女姿のSSレイヤー[お待ちかねの魔女っ娘]が遂に登場。
これまでのスキル構成とは打って変わって全てのスキルが横文字となっている徹底ぶりだ。
寒い所が出身だと彼女自身が語っているところから、千葉県の同名駅は無関係と思われる。
そういうわけもあってかアバシリやススキノとは知り合いであるようだ。
特にアバシリからは「チトセ婆さま」と敬意を持たれており、チトセ自身も師として色々と教えている様子。
…今後鉄道が1000年も続くかは…それは現在においては誰も知る由もないであろう。
キャラストーリーでは彼女の過去に関する逸話が多い。レイヤーを入手したら是非見てみよう。
あと一部シナリオでは車掌がなんだかおかしくなる。
というか、素面でも魔女っ子にしたがってるのは車掌の趣味…なのだろう。
公式ツイッター4コマである『どんこう!みすとれ劇場』のSSレイヤー紹介の漫画では「連撃」スキルについて紹介。パディントンをぶっ飛ばしていた。
『魔女っ娘チトセたん』
…して、先述の通り4周年アニバーサリーで魔女っ娘(というか魔法少女)なSSレイヤーが登場。
アニバーサリーイベント「特鉄帯の学園祭」や、該当キャラシナリオでもちゃんと演ってくれる。
なお、それを見た車掌は完っ全に箍が外れた模様。
「きゃぴる~ん☆ 愛の魔法で冥府に堕ちちゃえ~♪」
…とはいえ『北の大妖怪』の異名は伊達ではなく、戦闘能力の凄まじさは健在だ。
ちなみにどんこう!みすとれ劇場の当該回ではチャリングクロスやアンヴァリッドに生の肉を食らう『めいどさん』やなんかエクスタシーになってるエルフ共々変人扱いされていた。
フェルクリンゲン…イベント「不死者に捧ぐウエディングブーケ」で共演。超年長者として様々な教えを説いた。
ナンジャイ…かつてニシキで悪さをしていたというヘビ獣人。以前チトセに懲らしめられたらしく、チトセのことをものっすごく恐れている。
シロタエギク(花騎士)…ある意味で類似案件な事情を持つであろう花騎士。車掌はコラボイベントで彼女に邂逅した際、チトセの事を思い出していた。