概要
チョコレートの魔女の手下
何も持たない魔女を包み隠すために生まれた手下。
その彩が豊かな身体で、魔女の孤独も悲しみも、すべて愛らしくパッケージングしてくれる。
手下自身は、いつか自分たちが彩った魔女が誰かに貰われてくれるのを楽しみにしているが、魔女自身にその自信が持てないので、残念に思っている。
(『マギアレコード』内の魔女・ウワサアーカイブ#136より)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
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分類 | チョコレートの魔女の手下 |
真名 | Zakuro(ザクロ) |
役割 | 包み神(マギアアーカイブ Vol.2より) |
主人 | チョコレートの魔女 |
キャラクターデザイン | 原案:f4samurai、監修:劇団イヌカレー(泥犬) |
外見
立ち耳の魔女の手下の色違い。立ち耳の魔女の手下を豪華にしたような感じで、バレンタイン限定の魔女の手下らしく、その姿はラッピング素材で構成されている
特徴
真名のZakuro(ザクロ)とは、風の又三郎のプロトタイプ版「風野又三郎」の「ああまいざくろも吹きとばせ
すっぱいざくろもふきとばせ」という詩からきていると思われる。
活躍
アラカルトバレンタインで登場。
考察
風の又三郎のプロトタイプ版の「風野又三郎」には、上記のとおりざくろが出てくるが、完成版の「風の又三郎」では「くるみ」や「すっぱいかりん」に変わっている。
また、「風野又三郎」では又三郎は風の精で、完成形の「風の又三郎」では三郎は普通の人間、となっており、ほむら編1話に出てくる幼女が読んでいたのは「風野又三郎」(風の精・又三郎の物語)で、4話で引用されたのが「風の又三郎」(不思議な転校生で人間の三郎の話)で、魔女の名称で考えると、人界に適応できなかった妖精ってとこかな?といった数々の考察を行っているファンも存在する。(外部リンク)
関連タグ
魔法少女まどか☆マギカ 使い魔(魔法少女まどか☆マギカ) チョコレートの魔女