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「お金じゃないゾ?わっちからダーリンにアプローチしたの」

「さあ、わっちのこと好きにしていいよ」


cv.坂本悠里



キャラクター像編集

キリンに告白してきた、牙と尻尾を持つ美少女。明るく積極的な性格で、一人称は「わっち」、語尾に「だゾ!」と付け、「ガウチッ!」と叫ぶ癖がある。見かけによらず、武闘派のタブーやブチギレたメンヘラ女を含めたハックのストーカー達を難なく返り討ちにするほど腕っぷしが強い。角はキリンの角に憧れて付けているカチューシャだが、尻尾は飾りじゃないようで動く。ピンク色の髪は染めているのではなく地毛。

ヤルミナティーの活動の妨害及び組織壊滅を企むYBT(ヤルミナぶっ潰し隊)のリーダー。レクイエムと手を組んでおり、彼の事は「れっくん」と呼んでいる。(ちなみに彼と声優が同じ。)また、サメ型ロボットのシャボを従えている。


名前の由来とモチーフはおそらくティラノサウルス。「れっくん」という呼び名もTレックスの「レックス」と掛たものとなっていると思われる。


プロフィール編集


所属YBT(ヤルミナぶっ潰し隊)
誕生日5月5日
年齢21歳
好きなものダーリン♡
苦手なものカエルパーカーとブタ
特技メイク・裁縫・手料理


経歴編集

キリン好みの容姿であり、告白してきたと同時にキリンも彼女に夢中になっており、あまりの夢中っぷりにハックとタブーから愛想を尽かされそうになっていた。キリンへの愛は本物であり、彼と共に居たい為にハック・タブーと関係を絶つ事を彼に提案するが、二人を侮辱するような発言をした事でキリンから「友達の悪口を言うような奴とは付き合いたくない!」と怒りを受けるが、更なる誘惑で彼を物にしようとしたが…。

















※ネタバレ注意











「好きなんでしょ?イ・チ・モ・ツ💗







実はティラは男の娘であった。


ティラはレクイエムからキリンの好きなものは「市物」だと聞いた事で、立派な物を持つ(※)自分を愛してくれるととんでもない勘違いをし、それがさらにキリンに嫌われる要因となってしまったのであった。

「胸も大きいし」「これは誤解なのよ」と発言しておりレクイエムからキリンの好きなものを聞いて偽物のち〇こを付けていた可能性もあったが、後の回で襲ってきたストーカーにも男であることをカミングアウトしており、ストーカーもストーカーでそれを知った上で襲っていたので、男であることは確定した模様。胸もモブ男の見立てによれば偽乳であるようだ。今後正真正銘の女性になる可能性もなくはないが


嫌われてもなおキリンへの想いは無くなる事は無く、デートしたり混浴風呂に入ったり、彼のために体を張るなどとメインヒロインみたいな存在になっている。だが男だ。その一方で、キリン以外の他人には素っ気なく、特に普段からキリンと行動しているハックとタブーに対しては敵意むき出しかつ乱暴な態度をとっている。


料理が得意だったりと女子力が高く、メンヘラ女と違ってキリンの身の回りの世話がきちんとできている。ちなみに得意料理はロールキャベツで、服などは殆ど手作りで、体に合わすために手直ししたりと手先も器用。


※そこら辺の男性ですら震え上がるほどのサイズ


編集


スマホを落としてしまい、それを拾ったストーカーに迫られそうになったのをキリンに助けてもらった際「やっぱダーリンは変わらないね、昔も今も」と呟いたり、キリンの好物がアワビであるのを知っていたことから(本人曰くキリンは昔からアワビが大好きとのこと)キリンの過去に関わる人物ではないかと予想されている。そして、彼との出会いや彼を好きになった理由を話そうとしない。


また、スマホに周囲に知られるとまずい「秘密」があるようで…?(この秘密をストーカーに知られ、見せられた際には酷く焦っていた)


見た目は人間だが、戦闘描写を見るに尻尾はアクセサリーではなく本当に生えているようで、銃弾を跳ね返すほど硬い。


余談だがキリンに首をもぎ取られ殺されたこともある。










































※ここから先は、彼の過去編に関するネタバレあり























幼少の頃より、女の子のような趣味を持っていたティラは小学校の頃は男子からからかわれたり女子の友達と遊んだりと慌ただしい毎日を送っていた。この事からティラは元から女子の趣味を抱いていた事となる。


そんな中、最も自分と仲が良かったタツヤという少年に想いを寄せていて勇気を出して告白をした所、男のくせに男が好きなんて気持ち悪い」と気味悪がられ、あまつさえその彼にアウティングされた事で学校でもいじめられるようになった。その為着ていた女の子の服やぬいぐるみ等女の子らしい物を泣く泣く処分し、一人称も「俺」に変え男らしく振る舞おうと努力するが、中学に上がってもいじめは続いた。


そして高校にあがり、ピンクの地毛を黒く染めて前髪で顔を隠した地味な格好でかつての自分と決別しようとした際、合コンの数合わせ目的で他の男子生徒に誘われ合コンに参加するも素顔を晒し、男子生徒達に可愛いと褒められ、それを見た女子に嫉妬を抱かれ彼は再びいじめられるようになる。


ついには不登校となり、卒業式も出なくなり最終的には「こんな女の子みたいな気持ちなんていらない」「自分なんか生まれなきゃよかった」と自暴自棄を抱く。なんとまあ無責任である。


そのまま大学に進学したティラは達也?と高校時代に自分を痛めつけた女子と再会し、過去の出来事が蘇り再び自暴自棄になりかけた所で、全裸で校内を走り回っていたキリンと運命的な出会いを果たし、彼に対して何かを感じた。

その後彼と連むうちに彼のめげずに部員集めに奔走する強い心やありのままの自分を肯定して生きる姿に憧れを抱く様になり、いつしか彼に惹かれていく様になる。


だがその矢先、達也いきなり大学の使われていない倉庫に拉致され、彼から実は自分もティラと両想いだった事、当時は周りからの目に怯えてそれを受け容れられなかった事、その為にティラを深く傷付けた事を今でも後悔している事、自分が付き合っていた彼女がかつて高校時代にティラを虐めた女子だとわかり、彼女を「二度と学校に来れなくした」事などを告げられ、一方的に復縁を迫られる。だがティラが拒絶したためキリンへの逆恨みと嫉妬で逆上した達也に絞殺されかかるが、たまたまその倉庫をキリンがエロ本倉庫として私物化していたため難を逃れた。


そして達也へキリンがその場で放った「俺の人生、俺がやりたい様に生きて何が悪い!」「お前みたいにビビって、自分で自分を押し殺す生き方なんて絶対にやらねえよ!!」という言葉に勇気づけられタツヤを撃退、女の子らしく生きたいという自分を再び受け容れられる様になった。


その後「生まれ変わった自分を見てもらいたい」という思いからキリンと距離を置き、髪を地毛のピンクに戻し女の子らしい容姿となった所で彼の部室を訪ねるが、既に部員募集が終了していて入部が叶わなかった。そしてキリンの傍らにいるハックやタブーに激しい嫉妬と敵意を抱き、「邪魔者を消せば(ヤルミナティーを壊滅させれば)またキリンと2人になれる」と考えYBT設立を心に決めるのだった。


尚キリンの事を「ダーリン」と呼ぶのは、かつて周りからの目に怯えて男らしく振る舞おうと無理をしていた情けない自分だとバレたくないという思いからである(出会って間もない当時はキリンの事を「キリンくん」と呼んでいた)。



余談編集

他の主役キャラと違い、唯一過去編で世界の秘密や闇部分が絡んでいない(レクイエムの場合はどこまで本当でどこまで妄想なのかは不明)。


関連タグ編集

秘密結社ヤルミナティー 秘密結社ヤルミナティーのキャラクター一覧

キリン(秘密結社ヤルミナティー) レクイエム(ヤルミナティー) シャボ

男の娘 トランスジェンダー ゲイ LGBTQ アーニャ


関連・類似キャラクター編集

天使No.51:同じPlottでピンク髪ボブヘアーで偽乳。ただしティラと違って正真正銘の女性。

死神No.51:同じPlottで主人公を追い掛け回すストーカー。

キャサリン:男の娘のピンクの恐竜の前例。ちなみにRPGシリーズでは彼に「ダーリン」と呼ばれているキャラがいる。

麻里愛:正体がバレても主人公にぞっこんな男の娘繋がり。

がんこちゃん:ピンク色の恐竜繋がり。ただしこちらは正真正銘の女性。

水蓮寺清春:ティラと同じく女の子っぽい趣味を持っている男の娘キャラで、彼もまたそういった趣味を持っていた事からいじめに遭っていたという経験も持っている。

ラムちゃん:ツノがあり特徴的な喋り方、愛する人をダーリンと呼ぶなどの共通点がある。


暁山瑞希:ティラのように、可愛いものが好き。瑞希の性別は?となっているが、恐らく男の娘。

あと髪色がピンク系で、少し似ている

アーニャ

レオナ・ウェスト:同じピンク髪のショートヘアで男の娘。女の子らしく手先が器用な所も共通している。

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