大尋問官「Long live the Empire!(銀河帝国万歳!)」
概要
2024年5月4日(STARWARS day)にディズニープラス独占配信予定の短編CGアニメ。
テイルズ・オブ・ジェダイの続編的な立ち位置の作品だが、こちらは銀河帝国黎明期を舞台とし、一人の帝国軍人と、一人の尋問官の話を描く。前作同様テイルズ・オブと言うタイトル名を冠しているが何度も言うけれどバンダイナムコゲームスの某RPGとは全く関係ない。
ストーリー
銀河帝国黎明期、近人間種族チス出身の帝国将校スローンの元に、一人の女が訪れた。女の名はモーガン・エルスベス。辺境の惑星ダソミア出身のナイトシスター、その生き残りである。スローンは彼女に自身の元を訪れた理由を聞いたが、帰ってきた答えは「ナイトシスターの復讐をする為、帝国の力が必要」というものだった……
時を同じくし、とある監獄……闇に堕ちた元ジェダイが収監されていた。その者の名はバリス・オフィー。クローン戦争の責がジェダイにあるとし、ジェダイ聖堂に爆破テロを行った首謀者であり、その件で逮捕されて収監されていたのだった。そんな彼女の元を、同じく闇に堕ちた元ジェダイが訪れた。彼女の名はリン。今はフォース・シスターと名乗る銀河帝国の尋問官だ。フォース・シスターはバリスを解放すると、とある人物の元に連れていく。その人物とは、尋問官を統括する大尋問官だった。そう、バリスは尋問官としてスカウトされたのであった……
登場人物
主人公
- モーガン・エルスベス
マンダロリアンで初登場し、時系列的続編であるアソーカに登場した、帝国軍人でスローン大提督の片腕。惑星ダソミア出身のナイトシスターの一人であり、その生き残り。分離主義者達が行ったダソミア壊滅作戦を生き残り、その復讐を成す為、帝国軍に入隊する。
声を担当しているのは実写版でエルスベスを演じた武術家兼俳優のダイアナ・リー・イノサント。
- バリス・オフィー
ミリアラン種族の元ジェダイ。クローンウォーズ以降行方がわからなくなっていたが、収監されていた事が判明。フォース・シスターの手で解放され、尋問官にスカウトされる事となった。尋問官の選別試験では大尋問官に殴り飛ばされ、レーザーゲートの中で別の試験者とライトセーバーを取り合いつつ殺し合いを強要されたりと、より暗黒面の深みへとはまってゆく…… そして晴れて尋問官の一員となり、主君たるシス卿を紹介されたのだが、そのシス卿は……彼女と因縁深いあの男だった……