ギミック	備考
属性効果超絶アップ
ダメージウォール	即死級ダメージにつき対策必須。
ブロック	ステージ1,2、ボス2,3に出現。邪魔にはなりにくい。
転送壁	上下いずれか&左右いずれかの全面展開が多い。ハマりやすいため対策必須。
エレメントアタック(闇)	闇属性以外編成注意
一部の敵の弱点効果アップ
一部の敵に行動封じ耐性	対象の敵はマヒ・気絶・眠りといった行動不能系状態異常が無効。
回転パネル	新ギミック

対策必須ギミックはダメージウォールと転送壁、その上でエレメントアタック搭載により闇属性縛りがかけられているためにこれまた適性が少ない。

全ての敵がなかなか固く、新ギミックの回転パネル(剣)による攻撃アップ効果がないとダメージを与えられないという難儀な仕様。

その上痛い攻撃をしてくるタイミングで回転パネル(盾)の防御アップを利用してやり過ごさなければならないため、撃ち出す角度だけでなく回転パネルの角度も重要になってくる。

弱点持ちのHPが高く、弱点と壁or敵の間に挟まる前提の配置が多いため、反射推奨。

なお、前述の設定とは裏腹にボスはいつものサイズ。クソデカいディクエクスと戦うということは決してないので悪しからず。

新ギミック「回転パネル」

剣と盾のマークがついたパネルを中心に、青と赤の二つのフィールドが回転するというもの。

回転はモンスターを引っ張ることで止まり、キャンセルしない限りフィールド範囲が固定される。

フィールドを踏んだ時に、剣なら攻撃力、盾なら防御力が変動する(赤で上昇、青で低下)。

このため、撃ち出す角度だけでなくモンスターを引っ張り始めるタイミングまでも考慮しなければならない、いわゆる「目押し」を強いられる。ただし幸い、回転速度はぜんぜん速くはない。

適正モンスター

モンスター	備考
白銀御行	大号令・遅延・回復の三拍子そろったSSが光る。
サトゥルヌス	ヒーリングボムスロー持ちの上、状態異常回復ブラストも持っているので毒を受けても安心。
オセロー	弱点キラー持ちのため、うまくハマれば大ダメージを狙える。
アビス(先導者)	遅延SSで攻撃を遅らせることができる。
シオン(転スラ)	貫通タイプのため活躍はしにくいが、全弱点露出SSで後続のサポートができる。
ローレライα	状態異常底力ELで毒を最大のチャンスに。毒を治してしまうサトゥルヌスとは相性が悪い。
ルシファー(獣神化改)	強力なダブルキラーに弱点露出第号令SSで大打撃を与えれる他、強力な新友情『ハイエナジーサークル』で雑魚はおろかボスにも十分な火力を発揮する。コネクト発動は必須な点は注意。

性能

世界を浪費する者ディクエクス (獣神化)

種族	幻妖
撃種	反射
戦型	バランス
ステータス	HP	攻撃力	スピード
極(L120)	15109	20588	270.93
タス	+4900	+9600	+129.20
最大値(タス)	23697	26604	383.67

アビリティ	超MSM/AB/反減速壁/ソウルスティールM	(ゲージ無し)
ストライクショット	サワッテコワシテ、タベテアソンデ(20+8ターン)	パワーアップ&弱点ヒットで敵がマヒ
友情コンボ	超強防御ダウンブラスト(無)	自機を中心に敵を防御ダウンさせる強力な範囲攻撃(最大威力78750)
副友情コンボ	攻撃ダウンボムスロー(無)	触れた味方を追従する攻撃力ダウン弾で攻撃(最大威力1125000)
ラックスキル	ガイド	稀にショット時にガイドが表示される

アビリティは地雷、ブロック、減速壁に対応。天魔の孤城では適性キャラのあまりいないステージ4に最も適正を持つ。

それ以外の高難易度クエストはアドゥブタ究極程度で、直近の絶級に適性はあまりない。

一方で友情コンボは防御ダウンブラストにイカレた新友情「攻撃ダウンボムスロー」とぶっ壊れな組み合わせ。

後者は文字通り攻撃ダウンを誘発するボムスローの亜種で、普通のボムスローよりも発射頻度が低い上に友情誘発効果がない代わり、(レベル未開放・友撃なしで)一発100万超えというアホみたいな威力を誇り、並大抵の雑魚に当たれば攻撃ダウン以前に悉く葬り去る。

この協力無比な友情コンボのおかげで、降臨周回プレイに最適と言える。

バックストーリー

『キャッキャッ♪これも、あれも、い～～っぱいこまかくするの～♡』

性格	純粋無垢、無慈悲で残酷
好きなもの	分解して自分の中に取り込むこと
苦手なもの	分解するものが何もない状態

自分以外のすべてを分解するべく現れた、分解の王者たる存在。

「形あるものを分解し、自身の体内の新宇宙に取り込む」という存在意義のために、ただひたすら目についた星々を分解して塵に帰しては体内に吸収するという暴挙を働く。

ただ、ディクエクス自身は生まれたての赤子のように純粋で、他の轟絶モンスターによくある独善的思考も自己中心的思想も狡猾な知性も一切持っていない。それが故にやることのえげつなさのスケールが違い過ぎるのであるが…。

そうやって世界を分解して喰らいつくす分解者・消費者の性質とは別に、分解した星の塵から新たな星を創り出すという生産者としての性質も意外にも持ち合わせており、体内に広がる無限の新宇宙には、砕かれ取り込まれた数多の星の残骸から創造された星が無数に浮いている。その光景は美しくも不気味であると言われている。