概要
一見すると、モンスターファームの世界の「円盤石」そのものだが、正体は「円盤石に擬態したトカゲ」のモンスターである。
真面目な種族であるが、肝心のステータスは丈夫さしか伸びない断言しても良い(これは『モンスターファーム2』でこの種の代わりに加入した、ナイトン種も全く同様)。
その為、本気でバトルしようならば、ドーピングは必須である。
戦闘面
端的に記すと、「ちから技に特化したプラント」。
只し、主力である命中重視技Aの「ソード」は近距離、同カテゴリーBの「連続ソード」は中距離となっており、遠距離射程の遠距離技Bの「たたきつけ」や、隣接射程の超必殺技Bの「円盤投げ」を習得しないと、射程の維持に少々の難を見せる。
派生種
名称 | SUB種 | 初登場作品 |
ヴィゴール | レア | 1 |
タイヤン | レア | 1 |
ディスカーマー | レア | 1移植版 |
再生条件に関して
再生条件は上記のレア種2種が「特定のCDを用いて生み出す」ものであり、純血種は合体で生み出すしかない。
レア種の1つである「タイヤン」の再生可能CDは当時の水準ではまだそこまで難しくはなかったのであるが、もう1つのレア種「ヴィゴール」の方がモンスターファームの発売当初の時点でほぼ絶版状態であった。現在ではCDの入手そのものが困難である為、どちらも自作CD-Rを作って再生した方が手っ取り早い(『モンスターファーム2』のナイトンは大幅に種族が増えた為、この問題は解決された)。
この為、「Nintendo Switch」への移植の際、公式Twitterのイベントとして「モンスターのCD再生リクエスト」を行った際には、純正を始めとするディスク種のリクエストが大量に投稿された。そのリクエストの甲斐もあり、移植版では再生可能なCDの種類が大幅に増えた。
そして2020年春には、移植版にて新たなレア種「ディスカーマー」が追加された。外見の元ネタはこのゲーム。