概要
惑星原住の知的生命、ウーキィ族の少女。愛称はチュチュ。
マリアの父ニコラによるとウーキィの学術名は『ドテスカチュチュポリン』(知能レベル、天文学的に低い)。
現存する一族はゼボイム時代に遺伝子操作の動物実験や環境汚染などにより生まれた新種で人間と同等の知能を持つ。
本来は巨大な生物。
一族は500年前にソラリスのナノマシンによる能力抑制機構「リミッター」によって小型軽量化されているが、チュチュはリミッターを外された者達の子孫のため巨大化できる。
ウーキィ一族の間では巨大だった頃のことは巨大な守り神が居たとして伝承されている。
人間の男性との恋に憧れてぬいぐるみのフリをしてブレイダブリクに行く荷馬車に紛れ込んだ結果、射的の賞品にされていた所、ブレイダブリクに潜入していたマルーが気に入ってただならぬ執念で入手。
その後、シャーカーンの部下に見つかった際、抱えるチュチュの重さが災いして逃げ遅れ、マルーは監禁されることになった。
クモが好物。
フェイやバルトのようなカッコイイ男の子が大好きで、フェイに一目惚れする。
ミドリ・ウヅキ(シタンの娘)が鳥獣との念話ではおしゃべりであることに唯一言及している。※ミドリはふつうの人間から見れば無口なようにしか見えない
必殺技が一切使えず生身での戦闘能力は低いが、ギア戦では全キャラクターで唯一エーテル消費によって味方ギアのHPを回復できる「森の踊りS」が使用できるため重宝する。(本作ではギアのHP回復は消費アイテムで自分自身しか回復できない上に装備枠なので数が持てないため)