ドラク
どらく
年齢:136歳(X)→137歳(GX)
『F-ZERO X』から登場。
ロジャー・バスターの仕事仲間で輸送船の操縦を担当するドラゴンの様な姿をした異星人。
一人称は『F-ZERO X』では「俺」、『F-ZERO GX』では「オイラ」。外観は大柄で怖いが性格は心優しく純真無垢。
熱狂的なF-ZEROファンでサーキットで走ることを長年夢見ていた(曰く「F-ZEROレーサーにあこがれないヤツがこの世にいるかい?」との事)。
そして『F-ZERO X』時点で積み荷の中に受取人不明のF-ZEROマシン2台が有った事でレースに参戦して、「積み荷のマシンが走っている姿を見せつければ、受取人が名乗り出てくるに違いない」と相棒のロジャーを説得して念願のレース出場を果たす。
『F-ZERO GX』時点でも受取人が未だ現れて来ない為、ロジャーと共に参戦し続けている。
いつか受取人が現れる前にグランプリで優勝して、その賞金で自分自身のF-ZEROマシンを手に入れようと頑張っている。また、優勝賞金で歴代のF-ZEROマシンを購入し博物館も開く事も目標としている。
運び屋からレーサーに転職しないのかとMr.ZEROから質問された際には、相棒のロジャーと相談して決めるとの事。
セッティング完了時のポーズがダンディ坂野の「ゲッツ」のポーズになっている。
イメージトレーニングはF-ZEROのTVゲームをシミュレーター代わりにして行っており、専用EDではTVゲームでレースをしていたが、後少しの所で負けてしまい、悔しさのあまり、テレビを破壊してしまった(自身のマシンは下記のマイティタイフーン。相手マシンはレッドガゼルとリトルワイバーンで、レッドガゼルに勝利したが、リトルワイバーンに敗北した)。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』でのドラク
CV:中博史
ロジャーとともに優秀な運び屋コンビとして登場。一人称は『F-ZERO GX』同様「オイラ」。
原作同様臆病であり、ミスキラーに唆され悪事に加担してしまうが、ロジャーらの手により止められる。
その後も関係が悪化することはなく、二人揃って最高のコンビとして宇宙中の荷物を配ってまわっている。
マシン名 | マイティタイフーン(MIGHTY TYPHOON) | 重量 | 950kg |
---|---|---|---|
エンジン | SS-C504×2 | 製作 | チーム シューティングスター |
性能評価 | ボディC/ブーストA/グリップD | マシンナンバー | 27 |
F-ZEROグランプリが中止されていた3年間に解散に追いこまれたレーシングチーム「シューティングスター」が製作したマシン。
パイロットである巨漢のドラクとは正反対に軽量で加速性抜群のマシンに仕上がっている。
因みに解散後のチームシューティングスターのメンバーは現在全員行方不明となっている。
パイロットに似合わず軽量だが、玄人向けの操作性である。『F-ZERO GX』では、表示されている性能の割にグリップ性能は低くないが、ゲーム版『F-ZERO ファルコン伝説』および『F-ZERO CLIMAX』では表示されている性能がそのまま再現されているため、グリップ性能の低いドリフト型マシンになっている。
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すべて見る- 【F-ZERO】『Meaning of Truth』
Meaning of Truth -2
「逃げるなよ」 F-ZEROが中断に追い込まれた『大事故』から、早5年。 三度目のグランプリが一週間後に迫り、パイロットたちは浮き足だっていた。 しかし大会開幕直前になって、F-ZERO実行委員会は突如としてコースの変更を決定。 そのコースは危険なF-ZEROレースの中にあって尚、完走不可能とすらいえる、極めて危険なコースだった。 キャプテン・ファルコンはある人物の依頼を受け、陰謀の真実を追う。 ------ ・F-ZERO XとF-ZERO GX/AXの世界観をベースにした事件モノ二次創作 ・各キャラの口調と設定はXとGX/AXのものを都合よく入り交ぜて使用(例:C.ファルコンの一人称など) ・F-ZERO GXのストーリーモードの設定が含まれます ・CP要素はありません ------ F-ZERO GX/AXの世界を舞台にした事件モノです。全4話想定。 ファルコンの一人称は、落ち着いた状態ではXの時のような「私」、F-ZERO関連だったり切羽詰まったりしてるときはGXの時の「俺」としています。 GXのロジャー&ドラクのコンビ、NPCで出てくるとやたらめったら強かった記憶があります。特にロジャー。お前のようなただの運送屋がいてたまるか。13,807文字pixiv小説作品