ドリアード(ラストオリジン)
どりあーど
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
三安産業の「フェアリーシリーズ」の一機で、滅亡戦争と呼ばれる鉄虫との戦いの末期に離島にての農作物を育てる為に製造された。
身体年齢は現時点では不明だが、会話からダフネより下、アクアよりは上である。
2022年、イラストの検索はハングル表記の「드리아드」のほうがヒットする。
少し太めな眉毛と和風メイドのようなファッションが特徴。
一見大人しく清純………に見えるが、実はリーゼとは別方向のメンヘラ。
イベント『誰かが望んだ願い』(2022.02.09-2022.03.23)では司令官(主人公)の気を引こうと仮病を使っていた。(もっともリーゼにはすぐにバレて害虫呼ばわりされていた)
この仮病姿は課金スキン『仮病を使う妖精』で確認出来る。
大鎌で敵を次々に刈り取っていく農業系メンヘラ娘。
特徴的なのはパッシブスキル1『収穫準備』とSS昇級スキル『愛情渇望』で合わせて最大+80%に達する強烈な対重装型ダメージ上昇バフ。『愛情渇望』による対重装バフは前方3マスの味方にも付与されるため、とにかく重装型の敵にはめっぽう強い。
アクティブスキル1『収穫の鎌』が扱いやすい列対象の範囲攻撃、アクティブスキル2『収穫祭』が高倍率の単体保護無視攻撃と場面に応じた使い分けができるのも利点で、オート周回にも手動での高難易度ステージ攻略にも適性がある。
欠点は自前で防御貫通バフを持っているものの倍率がやや低いこと。装備や周りからのバフで底上げしておかないと、高防御であることが多い重装型の敵にはせっかくの特効が宝の持ち腐れになってしまうことも。
また攻撃機としては珍しくパッシブスキル2『金色の波』によるバフの対象に自分を含まないため、昇級して『愛情渇望』による高倍率の攻撃バフを得られるようになるまでは火力がやや物足りない。
アクティブスキルも『収穫の鎌』には保護無視がない、『収穫祭』には使用後に行動力が大きく下がるデメリットがあり多用できない、とそれぞれに欠点があるため使いどころが大事。
ちなみに姉妹機のリーゼとダフネが同じ編成にいるとその数だけ『金色の波』の倍率が上昇するというメリット効果もある。
ダフネは上記の通りやや物足りない防御貫通を補ってくれるためそこそこ相性がいい。
育成だが命中・クリティカルを確保したあとは、攻撃振りでよい。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%がベスト。
Lv90以上、好意度100以上でSSランクに昇級可能なため、出来ればSSにして使いたいキャラ。