概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1996年8月12日生まれ。
光州FCの下部組織である錦湖高校出身。2014年にはKリーグジュニア(KリーグU-18リーグ)でリーグ得点王とリーグMVPを受賞している。高校卒業後は檀国大学校で活躍した。
2017年、光州FCに入団。1年目から出場機会を得て、リーグ戦18試合に出場し、2得点を決めた。2018年には、入団2年目でエースナンバーの「10」を背負い、31試合16得点5アシストの成績を残し、Kリーグ2のリーグMVP、リーグ得点王、リーグベストイレブンの個人タイトルを全て獲得した。
2019年1月14日、FC東京への完全移籍内定が発表された。7月7日、第18節のガンバ大阪戦では2アシストの活躍で移籍した久保建英の穴を埋める活躍を見せた。
2021年、FCソウルに完全移籍。
2023年、リーグ戦38試合出場12ゴール4アシストを記録し、月間MVPに2度選出された。FCソウルでは104試合出場29得点14アシストだった。
2024年、FC町田ゼルビアに完全移籍。開幕のガンバ大阪戦で初出場を飾ったが、前半で負傷交代となった。第9節のFC東京戦で移籍後初ゴール。
韓国代表での活躍
2018年、U-23韓国代表として出場したアジア大会で優勝し、兵役を免除された。
2018年11月、韓国代表に初招集され、12月にAFCアジアカップ2019に出場するメンバーに選出された。しかし、負傷したため途中離脱し、李昇祐が追加招集された。
人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
100mを11秒台で走るスピードが武器。
得点力が最大の武器で、ラインブレイカーとしての動きを兼ね備える。
フィジカル克服のために、高校卒業後はプロではなく、大学進学を決めた。
2019年12月18日釜山で開催されたE1選手権対日本戦では、パウロ・ベント監督の元で左サイドの高速ウインガーを活用したカウンター攻撃の任務を担った。