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概要編集

新第三紀鮮新世(500万年前~300万年前)に、現代のスペインのミノルカ島にあたる地域に生息していた史上最大のウサギのなかま。

我々がよく知るウサギの姿とは違い、目は小さく耳も短かったとされ、また背骨が柔軟ではなかったと推測されていることから、現代のウサギのようにすばしっこい動きをすることはできなかったとされる。

これは、生息していた場所が海で隔てられた孤島であったため、天敵が少なかったからだとされている。

体重は15~25kgあったとされている。


正式な学名はヌララグス・レックス(Nuralagus rex)。


関連タグ編集

古生物 ウサギ科 ウサギ目

ティラノサウルス-本種と同じく種小名が「レックス」である古生物。

アマミノクロウサギ-本種と同じく孤島に生息し、原始的な特徴を持つ現生種。

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