カード名の一部にフランス語表記が用いられているため、記事作成の際には注意が必要。
概要
フランス料理のフルコースをモチーフとした儀式召喚テーマ。モンスター達はフランス料理に加えソロモン72柱の悪魔にもなぞらえている。
カード効果の発表直後、往年の決闘者にはネタカードとして有名なハングリーバーガーが公式で救済されたとして大変話題になった。
対応モンスターの中には獣戦士族がいるため、『炎舞』と意外なシナジーがあり、例に挙げると『炎舞-「天キ」』でサーチ出来たり、『炎舞-「洞明」』で儀式召喚が出来る。
各種ヌーベルズと相手フィールドの攻撃表示モンスターをリリースして新たなヌーベルズを特殊召喚する、と言う独特な戦略が特徴。
イメージとしては「相手モンスターを食材に見立て、フルコース料理を作る」といった感じのようで、特殊召喚を行う毎に高レベルのヌーベルズが次々に出てくる。
守備表示で展開すればある程度抑止力になるものの、壊獣や溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム等、相手フィールドのモンスターを除去しつつ無理やり攻撃表示モンスターを立てるカードと相性がいいため、過信は禁物である。
ただ、儀式モンスター自体に手札効果が無い上、オーソドックスな儀式テーマのため初動に3枚ものカードが必要になるので、事故率が非常に高い。
火力と展開力もかなり低く、上記の特殊召喚も「召喚条件を無視して特殊召喚」に当たる部類なので蘇生制限を満たせず、結果的に墓地からの展開も封じられている。
そのため、テーマとしてはかなり運用難易度が高いものの、ハングリー・バーガーを最大限利用できる唯一のカテゴリであるため、腕に自信があるのならば是非使ってみよう。
テーマの元ネタの関係で食品系コラボとの相性は良い。
カード一覧
儀式モンスター
モンスタートークン
ヌーベルズトークン