主な同名大聖堂の所在地
- ルクセンブルク市
フランス共和国パリ市
フランス語では「Cathédrale Notre-Dame de Paris」。
ローマ・カトリック教会の大聖堂で、市内を流れるセーヌ川の中州のシテ島に建設された同国のゴシック建築を代表する歴史的建築物である。
「ノートルダム」とはフランス語で「我らが貴婦人」、すなわち聖母マリアを指す。
現在もパリ大司教座聖堂として使用。
1991年に、「パリのセーヌ河岸」という名称で周辺の史跡や建造物とともにユネスコの世界文化遺産に登録された。
2019年4月15日夜(現地時間)に原因不明の大規模な火災が発生し、尖塔など多くの部分が焼失。
以降修復工事が進められ、5年8か月後の2024年12月7日に再開記念式典が開催。翌8日に一般客向けに再公開された。