「この時限爆弾を仕掛けて町中を爆発させる。町中が花火大会のようになる。楽しいぞ‼」
CV:滝雅也
概要
『バトルフィーバーJ』第49話「2年5組の反乱軍」に登場。
バトルフィーバー隊の活躍によりエゴスから脱退する裏切り者が増えて来たため、次世代を担う児童たちに“自分のやりたいことをしましょう”、“平気でウソをどんどんつこう”、“社会のルールをやぶろう”の3つを掲げた「エゴス教育」を施す“ハエジゴク作戦”を担うエゴス怪人。
ハエジゴクの姿に変化することが可能で、この姿に変身して「区立新明小学校」へと侵入。児童達に「ハエジゴク催眠」を施してエゴスの思想を植えつけていた。
なお洗脳された子供達は、最終的に時限爆弾を使っての破壊工作を行おうとしていた。
鉄球と両刃斧が付取り付けられた杖や『トゲ爆弾』、そしてウツボカズラ状の背中から発射されるロケットランチャーが主な戦力でさらにハエジゴクに化けることを応用して小型サイズに伸縮可能でそのトリッキーを使い攻撃を自在によくることもできる。
予定通りエゴス教育を遂行、同時に調査に来ていたケイコとミドリをとらえ本物の担任ごと時限爆弾で始末しようとした男性メンバーを追い詰めた。しかし、ケイコたちの探索に任されたマリアが捕まった3人を見つけ爆弾も解除されたことで計画が破綻、生徒たちの救出のため放ったペンタフォースを受けたまらず「弟よ~!!」と遺言を残し爆砕した。
ハエジゴクロボット
ハエジゴク怪人の弟ロボットで、兄同様にウツボカズラの袋状の背中からロケットランチャーを発射することができる。これに挑むべくバトルフィーバーロボを呼び5人が搭乗、一気呵成に攻めたすきを突き『電光剣・唐竹割り』を受け爆砕、同時に操られた児童たちも正気に戻った。