概要
由来:日本神話に登場する刀剣『天羽々斬(あめのはばきり、あめのははきり)』
頭には見覚えのある兜のような、両腕は巨大な刀(というより音叉)のような形状となっており、さらに脚部にはブースターを備えている中型のアラガミ。まるで女性のような丸みを帯びた体をしており、極東の古代戦士サムライを彷彿させるらしい。属性は雷属性で弱点は火属性。
二股に分かれている刀をレールガンの様に使いロックオンしてからビームを照射してくるも
攻撃の発生が早い上に範囲も広く、さらに後隙もそこまで大きくなければ火力も低くなく、肉質も狭い頭以外は結合崩壊させなければかなり硬いという性質を持ち、全アラガミ中最強とすら謳われる強敵だった。武士や侍がモチーフということもあり、居合に似た技も繰り出す。
しかし、後にアップデートVer.1.20にて弱体化が行われ、多少は相手にしやすくなった。
派生種
ハバキリ堕天
血のように真っ赤なハバキリの堕天種。素材名は『赫刀』。
通常種では雷属性だったが、本種は神属性に変わっている。攻撃も靄が掛かった赤黒い雷のようなものを放つ。通常種よりもエネルギーを扱いに長けているのか自身の周囲にエネルギー刃を展開するなどの攻撃も確認されている。
アメノ・ハバキリ
アップデートVer.1.30の追加ストーリーにて登場したハバキリの上位種。
暗い黄緑色を基調としたカラーリングに変化している。素材名は『天刀』。
攻撃性能や機動力が強化され、活性化すると自身を雷と化して死角から襲い掛かるという攻撃を用いるようになる。通常種と同様、雷属性。
武具
作成できる武器種はロングブレード、ヴァリアントサイズ、バイティングエッジ、ショットガン、タワーシールドの5種である。刀身などにひび割れたように滲み出るエネルギーが際立つ。一部の武器には中心部分に円形状の発光パーツも備える。武器銘は日本刀由来のものが多い。
- 通常種は紺色を基調としたカラーリングで発光色はブルー。強化を施していくと青、白、金色と明るめなカラーに変わる(以前のカラーに戻すことも自由)。属性は雷。
- 堕天は朱色を基調としたカラーリングで発光色はグリーン。強化を施していくと赤、黒、金色と禍々しい妖刀のようなカラーに変わる(以前のカラーに戻すことも自由)。属性は神。
- アメノ・ハバキリは暗緑色を基調としたカラーリングで発光色は堕天同様、グリーン。色彩は通常種(初期カラー)、堕天(初期カラー)に変更可能。属性はダブル雷属性。