ハルカ・サカキ
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はるかさかき
ハルカ・サカキとは、アニメ映画『GODZILLA』の登場人物。
CV:早見沙織
Gフォース戦闘中隊長で、アキラ・サカキの妻。ハルオ・サカキの母。
旧姓は「ヤシロ」
戦闘中隊長として「オペレーション・エターナルライト」に従軍し、ルーアンにてジラを殲滅。更にゴロザウルスを撃破してパリを解放した。その際、パリの地下墓地に潜伏していたアキラを救出して親しくなり結婚。長男のハルオを出産する。
その後はパリを解放した英雄として日本に帰還するが、ジラ撃破時に「ゴジラ撃破」という誤報が流れて全世界をぬか喜びさせた事で上層部から疎まれてしまい、栄転とは名ばかりの左遷人事でメカゴジラ開発工場の防衛任務に回され、10代の少女達で構成された冷凍メーサー砲戦車大隊の指揮官となった。
2046年の富士裾野でのゴジラとの戦いでは役立たずの員数外扱いで被害が軽かったため東京に急行。翌日のゴジラ襲撃には間に合わなかったものの冷凍メーサー車で東京湾沿岸部の大火災を鎮火し、偶然そこを訪れていた夫と息子の命を救う事となった。
2048年の地球脱出時には避難が遅れたことでアキラと共にゴジラの攻撃に巻き込まれ死亡したかと思われていたが、乗っていたバスが事故に遭って難を逃れていた。
その後は連合軍中将として最後の切り札となり得るモスラの卵と子供たちを日本へ輸送する「オペレーション・クレードル」へと参加した。
その後の消息は不明だが、オペレーション・クレードル自体が事実上の特攻作戦だった為、生還した可能性は低い。彼女がゴジラに殺されたというハルオの認識は結果的に間違ってはいなかったと思われる。
アニメ本編では第3章「星を喰う者」にて、ハルオの精神世界に登場した。
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アニメーション映画「GODZILLA」の前史、小説「怪獣黙示録」「プロジェクト・メカゴジラ」より 小説第2弾が発売されていることに気づき、慌てて買いに走りました!そして一気読み。 とても面白かった・・・というか、あまりの絶望に引き込まれました。 こっちを第1部として映画公開しても良かったのでは?と思ったくらい設定も凄いし、その絶望感も凄かったです!(アニメの怪獣惑星も凄かったけど。) 読後、勢いで思わずこんな話を書いてしまいました! 主人公、ハルオのお母さんが息子に宛てたお手紙です。 親の心情、綴ってみました! 決戦機動増殖都市、もうすぐ公開! 楽しみです!! この話はネタバレを含みますので、小説をこれから読む!という方、映画のネタバレNGの方はここでお戻り下さい。 読み終わったら、映画見たら、戻ってきて下さい~!お待ちしております。 以下ネタバレつぶやき。 人類、こんなに地球を破壊したら(核落としすぎ!)ゴジラに滅ぼされても文句言えないんじゃないかという気が・・・。 私、この世界にいたら生き延びられる自信がありません。1,645文字pixiv小説作品