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楽曲情報編集

作詞:秋元康

作曲:Akira Sunset、APAZZI

編曲:Akira Sunset、APAZZI


概要編集

「ハルジオンが咲く頃」は、乃木坂46の14枚目シングルであり、2016年3月23日発売。センターは、今作での卒業を発表した深川麻衣が最初で最後のセンターを務めた。乃木坂初の卒業シングルである。

今作は、ファンやメンバーから「聖母」と称された深川をイメージした楽曲となっており、橋本奈々未曰く、「いつもはスタッフさんから『このメンバーで戦っていきます』と言われるのに、今作は『今回はみんなで思い出を作りましょう』と言われた。」という。作曲も前作「今、話したい誰かがいる」と同じくAkira SunsetとAPAZZIが担当。総勢20名のストリングスとEDMのマッシュアップになっている。振付の最後で深川が後輩の堀未央奈にバトンタッチするのは、これからの未来を次の世代に託すという意味の演出である。

なお、センター深川は「乃木坂工事中」のセンター討論会企画にて、「センターにはなりたくない」派であることが発覚している。


本作は2016年4月4日付のオリコン週間CDシングルランキングで初登場1位を獲得した。オリコン週間CDシングルランキングにおける乃木坂46のシングル1位獲得は「おいでシャンプー」から13作連続、通算13作目となった。初動売上は74万9706枚を記録し、前作「今、話したい誰かがいる」の累積売上を初動売上の時点で既に上回り、自己最高記録を更新した。その後、2016年3月度のオリコン月間CDシングルランキングで推定売上枚数77万1944枚を記録し、月間2位を獲得した。


これまでシングルは通常盤とA~C盤の4形態での発売だったが、本作からD盤も加わり、5形態での発売となった。2ndアルバム「それぞれの椅子」が5形態で発売されたのはおそらく本作の影響(ただし、通常盤とA盤はBlu-rayがあるかないかの違いでCDの中身は全く同じ)。


MV編集


ヒット祈願編集

グアムロケと並行する形で行われ、サバイバルツアーに負け残ったメンバーが、高度4200mからの厄払いのヒット祈願スカイダイビングを行う。


今回、何気に初のメンバー全員による初の外ロケとなった。(だが、白石麻衣に関しては現地に着いた直後に体調不良によりホテルで療養となった。)


数々のゲームの結果、それに全て負け続けた生田絵梨花が選ばれスカイダイビングを行うことになり、無事にヒット祈願を達成した。



関連タグ編集

乃木坂46

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