夜な夜な夢に現れる恐ろしい女悪魔…
の仮装ではしゃぐ冬の城のお姫さま。
でも、『おっかない』と『いろっぽい』を
間違えているような……?
データ
レアリティ | SSR(☆5) |
---|---|
COST | 12 |
ILLUST | ReDrop |
スキル | 宝具威力15%up+NP30%スタート |
限界突破 | 宝具威力20%+NP50%スタート |
イベント効果 | キャンドルドロップ数+2(限界突破時は+3) |
性能
2015年10月21日開始のイベント「歌うカボチャ城の冒険〜マッドパーティー2015〜」及びその復刻版「復刻:歌うカボチャ城の冒険 ~マッドパーティー2015~ライト版」にて、アイテム交換、またはクエストでのアイテムドロップにより入手可能。
性能としては「竜種」と「龍脈」の複合で、最大解放した場合も同様。
それぞれ単体の強化幅では同ランクの「カレイドスコープ」や「ヘブンズ・フィール」はおろか☆4礼装にも及ばないが、「宝具の撃ち易さと火力を同時に強化する」事で強力な速攻を可能とするのが最大の利点。
自力でNPを70(限界突破で50)以上チャージ可能なドレイクや金時と相性が良く、本作における定番構成の一つとなっている。
なお、下位版に「柳洞寺」が存在する他、以降の期間限定イベントでも度々「初期NP増加+α」の効果を持った概念礼装が登場している。
特に攻撃力自体を強化する「ゴールデン相撲~岩場所~」と宝具威力への補正が低い代わりにクリティカル威力強化が加わった「聖夜の晩餐」は役割が被りやすいため、両方持っている場合はよく吟味して使い分けるようにしたい。
余談(という名の本題)
まず、なにこれ…… エ ロ い。
人呼んで、ドスケベ礼装。
散々な言われ方だが、こんな際どいボンデージ衣装で夢魔のコスプレをするナイスバディなうら若い奥様なんて出された日に、それ以外のどんな反応をしろと……。
フレーバーテキストにも言及されてるが、アイリ本人はノリノリかつ何かしら趣旨を履き違えている模様。
それでいいのか、旦那が見たら困惑すること請け合いっぽいが……。
なお余談だがこの礼装がドスケベ礼装呼びされるきっかけになったのはプリズマ☆イリヤ作者の「やっぱりアインツベルンはえっちだったんだ…ドスケベルンだったんだぁ…」という発言に由来する。
この礼装、イベント期間中に交換用アイテムによって最大4枚まで回収出来るのだが、上述される特定サーヴァントとのシナジーを考えれば限界突破による恩恵が大きいのだが、そのためには5枚目が必要。
しかし、この5枚目だけはイベントクエストに登場するサーヴァントを撃破した場合にのみ、一定確率でドロップされる仕様である。
そしてこの礼装をもっとも効率よく落とす見込みがあったのが、バーサーカー・ヴラド三世だった。
しかし、やはりというか「物欲センサー」という強力な熾天覆う七つの円環の前に、多くのマスターが苦戦を強いられる結果に。
その煽りをまともに受けたのが、言わずもがなヴラド公以外の誰でもなく、「後生大事に人妻のエロ写真抱えやがって……(^ω^#)」と、あらぬ嫌疑をかけられた結果、“ドスケベ公”というある意味ドラキュラの風評より酷いあだ名を頂戴する羽目になった……。
しかし2021年、復活したハロウィンにて、イベントのアイテム交換所で5枚(限界突破可能ライン)交換させて貰えるという運営の太っ腹な采配により、かつてイベントで撮り損ねた古参マスターも昨今始めた新人マスターも、元祖ドスケベ礼装を手中に収めること可能となった!
それはそれとして、かつてヴラド公をドスケベ言ったマスターは、反省しような?
ちなみに後々に実装された「柳洞寺」も、この礼装の下位互換(初期NP20%獲得&宝具威力10%UP)というだけで「ドスケベ寺」という大変罰当たりな通称で呼ばれている……。
効果はレアリティ詐欺レベルに優秀なのに、この仕打ちとは……(汗)