概要
筋骨隆々でダンディな風貌に、パンツ一丁にマントという際どすぎる格好が特徴的。
頭部の赤い毛は髪ではなく冠で、スキンヘッド。
本来は温厚で真面目な性格だが、魔瘴石のネックレスによりひどい頭痛に苛まれる。
罪のない人物を投獄したり、ガートラントに宣戦布告をするなど性格も苛烈で暴力的に変化してしまう。
賢者エイドスの助言を受けて主人公が「グロリスのしずく」を手に入れ、これを強引に飲ませることで正気に戻る。
ガートラントのグロスナー王は彼にとって師のような存在であり、その国に戦争を仕掛けるという行為を止めてくれたことに対して感謝し、黒のキーエンブレムを授与してくれる。
Ver.4.2では、1200年前のオルセコ王国を苦しめた魔獣悪鬼ゾンガロン…を取り込んだ「喪心獣ゾンテドール戦において、ギルガランたちが残した「戦の舞」を兵士たちと共に背景で延々と踊り続ける。
大変シュールな光景だが、Ver.1から伏線が張られていた因縁のボスとの決着ということもあって熱いシーンである。
ちなみに彼の穿いているパンツは後に「バグド王のパンツ」の名で装備品として実装された。
パンツ型装備として紳士淑女から期待されていたが、女性キャラが穿くとスパッツ型になってしまい、大いに落胆したとか。