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バーゲスト

ばーげすと

イングランドの民間伝承に登場する邪悪な妖精で、複数の姿を持つが黒犬姿が有名。
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概要

イングランド北西部ノーサンバーランド周辺で伝承される、鎖を引きずった有角赤目の黒犬姿の邪妖精でヴァーゲスト、バージェストとも呼ばれる。

なおドイツ語で棺桶を意味する“バール(bahr)”やを意味する“ベア (bar)”、 そして山という意味の“ベルグ(Berg)”の悪霊(ガイスト)が名前の由来とされているが異説も多い。

北アイルランドの荒野などにも出没したといわれており、主に真夜中や霧が濃い夜に現れ、現れる前触れとして遠吠えや鎖の軋む音や引きずるような音をさせるといわれ、一説に取れば流れる水の上を渡る事ができないともいわれているほか、去る際には炎となって消え去るという言い伝えもある。

バーゲストを目撃するのは死や災厄の前触れとされる不吉の象徴で、これに遭遇したり見てしまった者は親しい者が死ぬとされ、自身が棲み付く土地を治める王などの重要人物が死ぬと吠えまわるという。また、それを予告するかの様に近隣の犬たちを引き連れて吠え猛る場合もあるとされる。さらに自身の邪魔をしようとする者に危害を加えてくるともいわれている。

ただしバーゲストの住み家に無闇に近づかなければ、遭うことはないともされている。

元々は邪悪な妖精全般を表していたようで、シェイプシフターの様にその姿は一定しておらず、鎖を引きずっていたり、体に巻き付けた角と鉤爪に鋭い牙を持つ、燃えるような真っ赤な目をした黒犬の姿で現れる事が多いが、首無し男(bar)の姿もとることができ、時には白兎の姿で出現する場合もあるとされ、ヘルハウンドブラックドッグ)とも同一視されている。

黒犬とされるようになったのはシェイクスピアの『マクベス』(1606年)において、魔女の台詞にある「地獄の女神ヘカテー猟犬たち」という一節の影響であるといわれる。

登場する創作

バーゲスト(Fate)

センシティブな作品


バーゲスト


バーゲストさん


センシティブな作品


スカル・バーゲスト/コープス・バーゲオン

ネタバレあり


R-18同人ゲームで複乳という攻めた姿。

ユーリ・オズノフが搭乗する漆黒の龍機兵。
五本脚の蜘蛛のような格闘戦特化型のバーサーカー
許されざる者(ネタバレ注意)
ソロアドベンチャー『あやかしの森』(文庫本「ゲームマンの挑戦」収録)に登場。伝承通り悪魔の犬であり、今作でが立ち向かうべき魔物。

関連イラスト

【Z/X】血吸いの黒犬バーゲスト


関連タグ

イングランド イギリスの妖怪 妖精
ヘルハウンド ブラックドッグ

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