パニーニャ
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ぱにーにゃ
パニーニャとは、漫画・アニメ『鋼の錬金術師』のキャラクター。トップ画の左。
幼い頃、列車事故で両脚を失い絶望していたが、たまたま通りかかった機械鎧技師であるドミニク・レコルトに拾われ、両脚に彼が作った機械鎧を装着してもらい、生きる活力を与えられる。その後はドミニクに恩を返すため、ラッシュバレーでスリを働きながら彼に機械鎧の代金を支払おうとしていたが、その行為が彼から受けた恩に反する事に気付かず、毎回断られていた。
ちなみにスリをしている理由は機械鎧が非常に高価なので、まともに働いて稼いだら非常に長い期間を苦労しなければならないというクズな理由である。
エドワード・エルリックの銀時計(国家錬金術師の証)を盗み、彼らと一悶着を起こす。機械鎧とは思えない身軽な動きや、脚に仕込まれた刃やカルバリン砲でエルリック兄弟を翻弄するも、最終的に捕縛される。
その際、同行していたウィンリィ・ロックベルに「ドミニクさんが機械鎧を付けてくれたのはスリなんかさせるためじゃない」とスリを生業とすることを咎められ、以降は反省してその身軽さを生かして真面目に働くようになる。
TVアニメ第一作では両脚だけでなく右腕も機械鎧になっていた。
TVアニメ第二作「FA」最終回EDではエルリック一家とメイと共に親しげに写真に映っている。
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まだ雑誌連載中だった頃に書いたもので、ガーフィールさんのキャラが不明で創作しています。**(1/4)わかば様 「光景が目に浮かぶ」とは、ありがとうございます。誰しも「魅力」を持っているということを伝えたかった作品です。6,107文字pixiv小説作品