「Guten Tag、私はビスマルク。敵との戦闘経験なら結構あるわ。問題あれば私に聞いてくれ」
困ってる?私の『プロフィール』で役に立てるか?
所属 | レッドアクシズ・鉄血 |
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艦種 | 戦艦 |
好きなもの・こと | クラシック音楽 鉄血の仲間たち |
苦手なもの・こと | 自分から人を誘うこと フッド |
一人称 | 私 |
趣味 | 音楽鑑賞 |
特技 | セイレーンに関する知識 |
担当声優 | 福原綾香 |
イラスト | ハオ提督 |
モデルとなった戦艦についてはビスマルクを参照。
本編にはプロローグの「ライン演習作戦」に登場し、プリンツ・オイゲンらと共に未確認勢力としてアズールレーン・ロイヤルを強襲、実際の戦闘でも、チュートリアルも兼ねた大激戦の果てに、見事に主砲の一撃を当ててフッドを撃破している。アズールレーンを鉄血が脱退し、人類対人類の構図が最初に産まれた印象的なシーンであり、そこでは彼女は、立ち絵は勿論一枚絵も出てお互いの目指す世界の違いを印象づけた。
本編も現状、重桜とアズールレーンとの戦いがメインのため、鉄血との戦闘はあってもイベント海域で少し関わってくる程度。「鏡写されし異色」でも「凛烈なりし冬の王冠」でも、彼女と思われる人物の名前が挙げられるが登場はしていない。そのため、ライン演習作戦以降の彼女の足取りは全くわからない状態であった。しかしイベントでのキャラクターの会話で判明しているのは
- それが「駒」か「素隊」かは不明だが、既にロイヤルの陣営に一度は撃破されていること
- 中途半端な覚醒を見せた「駒」に対して「あのように」と言われるように、相当非業の結末を迎えた事が「駒」に伝わっている事
だけである。
上記の通り作中で重要な存在であるものの国内版、大陸版共に長らく本実装の発表などされなかったが、ついに2019年5月23日から6月13日まで開催のイベント『黒鉄の楽章、誓いの海』でプレイアブルキャラクターとして実装された。
レアリティはSSRでイベントでは期間限定建造のみで入手可能。建造時間は6時間とフッドとジャン・バールを抜いて最長となる。
なお、担当声優である福原綾香は戦艦少女でもビスマルクを演じているため「複数の艦船擬人化ゲームで同一モチーフの艦を演じた初の声優」となった。
『キャラクター像』か?あまりいい思い出ではないようね…
鉄血艦隊の指導者にして、鉄血の代表的な戦艦。
常に指導者たる者らしくクールに振る舞うリアリストである一方、
仲間を守りたい信念は何があろうと揺るがない。
レッドアクシズを結成した目的、
そして「セイレーン技術」との関係性とは……?
(公式Twitterより引用)
鉄血の指導者にして、ティルピッツの姉。
敵対するロイヤルやセイレーンにも一目置かれているほど、リーダーとしてのカリスマと威厳を持つ人物である。
仲間想いな性格ゆえに、U-556から「ビスマルクのアネキ」と呼ばれ慕われている。
長身で金髪に長い髪、青目で凜々しく整った顔立ちにスタイル抜群といった、典型的な欧州美人。
他作品のビスマルクも多くはこういった姿をしているので、万人にとって切っては切り離せない印象なのだろう。
口調は妹同様、男性口調と女性口調が入り交じるところがあるが、これはこの艦船に限ったことではなく、公的な場面では前者、私的な場面では後者となる。
また、平時では内に籠もる癖があると、要所要所で指摘されている。
アニメ版「びそくぜんしん」でも、こういった面が取り沙汰されており、アネキがパーティーを楽しめているかと、U-556が心配して探し回るほど。
とはいえ、基本的には妹ほど冷たくはなく、「知り合い」状態でこそ「そう簡単に喜ばないわよ」と言ってくるが、「友好」では「あなた、いい指揮官ね」と好意的になる。
2021年年末から2022年年始に開催されたミニイベント「炭酸と紅茶」(クイーン・エリザベス(アズールレーン)による思い付きのカフェ対決)では、プリンツ・オイゲン(アズールレーン)が勝手に勝負を受けてきたのも関わらず、「やるからには真面目にやる」と自ら陣頭に立って鉄血カフェの店員になるなど、割とノリが良い所もある。
こういったところが、色々と個性的な同陣営の皆から好かれる点なのだろう。
『性能』はここに置いたわよ……
鉄血陣営全体にバフがかかるスキルを持っており、鉄血所属の開発艦と一緒に組むと心強い。
しかし、スキルをまんべんなく発揮させるには一部イベント限定入手の艦が必要となるのが難点となる。
『Wahrheit』
主砲攻撃の一撃目をクリティカル確定にするスキル。
自身の副砲枠に軽巡主砲適用の兵装を装備している場合、自身の副砲の索敵範囲と射程は65(最大強化時90)になる反面、与えるダメージが35%下がるデメリットを持つ。
『不屈の力』
ビスマルクを旗艦に編成した場合に特殊弾幕を展開し、味方の鉄血所属空母の与ダメージを10%(最大強化時20%)上昇させるスキル。
鉄血所属の空母はグラーフ・ツェッペリン、ツェッペリンちゃん(恒常建造に追加済)、ペーター・シュトラッサー、ヴェーザー(イベント限定入手)、アウグスト・フォン・パーセヴァル(計画艦第4期)、エルベ(イベント限定入手)のみとなる。
強力なスキルであるが、ウルリッヒ・フォン・フッテンと組ませる場合、彼女のスキルが旗艦か僚艦かで性能が変わるため、悩ましいところである。
『鉄血艦隊の指導者』
味方の鉄血所属艦全員の砲撃、雷撃、航空攻撃のクリティカル率を4%(最大強化時20%)上げ、装填を4.5%(最大強化時12%)上げるスキル。
ティルピッツ(現在は恒常建造に追加済み)と一緒に編成すると、ティルピッツが与えるダメージが20%(最大強化時40%)上昇するバフも持っている。
アニメ版
オープニングで姿を見せているため、多くの指揮官が本編への登場を待ち望んでいた。そして満を持して最終回に登場、プリンツ・オイゲンから報告を受けていた。
衣装『アイアンブラック・エリュシオン』*
2021年年末から2022年年始にかけて開催された、ミニイベント「炭酸と紅茶」で実装された新衣装。
パーティー衣装である鉄血の威光以来の新衣装となるが、これに比べると正統派な様相となっている。それどころか、通常衣装よりも露出が少ないほどである。
ワンピース型の洋服であり、全身が黒でほぼ統一されている。
上半身は半袖で形がよくわかるような胸元(この部分だけは、布地が灰色なので余計に目立つ)、襟には鉄血陣営のフラッグカラーである黒白赤で彩られた帯を蝶結びにしており、肩には金属製の印章が縫い付けられている。
下半身は、裾が腰と膝の中間くらいまでの長さのスカート形状、腰には端末機らしき物が収納されたポケットが二つ、靴はサイハイブーツを履いている。
両手は手袋をしており、右手にはタブレット、左手にはタッチペンを持っている。この点から、ビスマルクは左利きらしいと推察される。
初めは戸惑っていたものの、研究や鉄血のことを考えるより気楽とのことで、入手時やログイン、ラブの台詞から見ても、楽しんでやっているのは明らかである。
ただ、衣装自体も、「メイドというよりウェイトレスのような…」と自分で指摘していたり、売上のことを気にしていたりと、研究的なところは相変わらず。
我の『関連イラスト』にのみ真理あり!
新しい『関連タグ』は早めに確認して
ティルピッツ(アズールレーン)……同系艦の妹
フリードリヒ・デア・グローセ(アズールレーン)……次級のH級戦艦
ビスマルクZwei(アズールレーン)……『ある出来事』の後に、新たな力を得て復活を遂げたビスマルク。
エンタープライズ クイーン・エリザベス 赤城 ビスマルク アヴローラ 平海 サン・ルイ ジャン・バール リットリオ:ゲーム起動時のローディング画面に登場するKAN-SEN達。
フッド(アズールレーン)……ビスマルクがフッドを撃沈した場面から、アズールレーン本編の物語と彼女の最期の戦いが始まる。なおビスマルクの「嫌いなもの」の一つが彼女でありアーク・ロイヤルではない。
以下ビスマルク追撃戦に参加した艦船達
ロドニー(アズールレーン)……ビスマルク追撃戦にて交戦し、艦橋上の装備を全て破壊され、魚雷を撃ち込まれる。
キング・ジョージ5世(アズールレーン)……艦橋上の装備を全て破壊された。
プリンス・オブ・ウェールズ(アズールレーン)……デンマーク海峡海戦(正確にはアイスランド沖海戦)で交戦。修復後はノーフォークらとビスマルクを捕捉・追跡し続けた。しかし最後の砲撃戦には燃料の払底による戦線離脱により参加していない。ちなみにビスマルクは最後の最後まで彼女を“キング・ジョージ5世”だと思い込んでいた。
ノーフォーク(アズールレーン)……デンマーク海峡からビスマルクを捕捉・追跡し続け、最後の砲撃戦では砲撃で前部艦橋の光学測距儀を破壊し、さらには魚雷を弾切れになるまで打ち込んでいる。
サフォーク(アズールレーン)……デンマーク海峡からビスマルクを捕捉・追跡し続けた。しかし最後の砲撃戦には燃料の払底による戦線離脱により参加していない。
ドーセットシャー(アズールレーン)……ビスマルクを捕捉・追跡し続け、最後の砲撃戦ではトドメの魚雷をお見舞いしている。
シェフィールド(アズールレーン)……アーク・ロイヤルと共にジブラルタルから北上しビスマルク追撃戦に参加したが、アーク・ロイヤルから飛び立ったソードフィッシュ雷撃機隊からビスマルクと誤認されて攻撃を受けた事により最後の砲撃戦には参加していない。が、戦線を離脱したわけではなくロドニー達の背後に廻り待機していた(アーク・ロイヤルは戦線を既に離脱していた)。
アーク・ロイヤル(アズールレーン)……ジブラルタルから北上しビスマルク追撃戦に参加した。ソードフィッシュの攻撃で舵を折られた(実際は折られていない。右舷後部に魚雷が命中した衝撃でスクリューが跳ね上がって船体に食い込んだ為に操舵装置が使用不可になり、さらに舵が取舵12度に固定された事で7ノット以上の速度が出せなくなり、さらに円を描くようにしか航行できなくなったと言うのが正しい。折られたのでは無い事はビスマルクに乗り組んでいたレッヒベルク少佐の手記にも明記されている)。このエピソードは彼女のスキルにも反映されている。
ヴィクトリアス(アズールレーン)……デンマーク海峡海戦においてソードフィッシュによる雷撃を船尾に命中させている。
以下は北大西洋からビスマルク再捕捉までの追跡に参加した艦船達
アリシューザ(アズールレーン)、エディンバラ(アズールレーン)、オーロラ(アズールレーン)、ガラティア(アズールレーン)、レパルス(アズールレーン)
以下はアーク・ロイヤルとシェフィールドと共にジブラルタルから北上して参加した艦船達
レナウン(アズールレーン)、フォックスハウンド(アズールレーン)、フォーチュン(アズールレーン)
以下は一連のビスマルク追撃戦の際に海域に居た鉄血側のUボート
U-557(アズールレーン)(他にも数隻居たがいずれも実装されていない)