概要
マクドナルドが販売しているハンバーガー(サンドイッチ)商品。
3分割対応のバンズにパティ(ハンバーグ)を2枚、生野菜やチーズ、ソースなどを挟み込んだ、ダブルデッカー式の大型ハンバーガー。
マクドナルド・チェーンのシンボル的な商品のひとつで、世界中の殆どの店舗で一位に売り上げている代物である。
高さが9cmくらいあるため、食べるには大口を開ける必要があり、ちょっと大変である。
(押しつぶして食べる人もいるが)
このビッグマックの派生商品として、パティをさらに2枚(計4枚)増やしたメガマックなる商品も話題となったが、通常(30g)比4倍近い113.4gのパティを使用したクォーターパウンダーにとって代わられた。
「メガマックをレギュラー化(常時販売)してくれ」という意見もよく耳にするが、現在では「夜マック」でパティを増やせば疑似メガマックとして味わう事が出来る。
2019年4月には海外で好評のパティを1枚に抑えたビッグマック ジュニアが日本上陸。
こだわりのビッグマックソースを手軽に味わえる。
同社では当商品のみがスペルで「Mac」を名乗ることが許されている。
ビッグマック1個あたりの重量は217g 栄養表
ビッグマック指数
世界中に店舗があり、ほぼ同じ品質の製品が提供されるため、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金などの要因から価格が決定される。
そこでビッグマック1個の価格と為替レートを比較して指数を作り、貧富の差を比較しようというのがビッグマック指数である。
実際にはビッグマックの大きさが各国で異なってたり、最低賃金の差や原材料の仕入れ価格、消費税などであまり正確でないとも言われる。
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マーク・マグワイア ※選手時代のニックネーム
バーガーキング∶明らかにビッグマックを意識していると思われる商品、ビッグベットを販売している。