概要
メモリの影響により九条綾の持つ憎しみが増大した事でトライセラトップス・ドーパントが新たに得た巨大化能力によって怪物そのものへと変わり果てた結果、変貌した怪獣形態。
全体的にはトリケラトプスに酷似しているが、前足が無く、後ろ脚だけの2足歩行となっており、巨体から繰り出される体当たり攻撃と頭部から収束した破壊エネルギー光弾を発射する能力を会得している。
憎しみの暴走の果てに風都タワーを破壊せんとするが、最後はガンナーAと合体したアクセルの『ガンナーフルブレイク』を受けメモリブレイクされた。
派生作品での登場
memory_of_heroez
黒幕によって再生された個体が登場(というよりもオリジナルの変身者は死んでいないため、いわゆる複製体)。
知性の類は持っておらず、まさしく怪物といって差し支えのない存在である。最期はWによって撃破された。
コイツの存在をアイが探知できていなかった事がフィリップがアイを疑う大きな要因の一つとなった。
関連項目
トライセラトップス・ドーパント…暴走する前の姿。
ビッグ・ティーレックス…同じ恐竜ドーパントの巨大化形態。
ティーレックス・ドーパント、ブラキオサウルス・ドーパント…同じく恐竜系のドーパント。