概要
レアリティ | SR(限定) / SSR(アナザー) |
---|---|
属性 | 火(SR) / 風(SSR) |
得意武器 | SR:格闘/銃 SSR:格闘/槍 |
タイプ | バランス |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 25歳 |
身長 | 158cm / 8.2m(アナザー:エビフライを含む) |
趣味 | エビフライのカスタム、自己啓発本を読む、書く |
好き | エビフライ、エヴィフライ、働き者 |
苦手 | 古臭い固定観念、働きすぎる者 |
cv | 今井麻美 |
空の世界に"プレミアムフライデー"なる習慣を広めようと活動する女性。
キャラクターとしては、レジェンドガチャで期間限定『プレミアムソード』入手で水着Ver.が加入、『フライドスピア』入手でアナザーシリーズのU(アルティメット)・フライデーが加入する。
容姿
金髪碧眼で、八重歯が特徴的な美女。現代のビジネススーツのようなデザインの正装を着ている。
古代技術によってつくられた、絵や景色を保存できる板状のデバイスを持ち歩いている。
性格
後述の目的成就のための、強い情熱と前向きさを持った熱い性格。「ンフッ…」が口癖。また、何故か妙に声の演じ分けがうまい。
仕事に忙殺される空の世界の現状を憂い、自身が考案した「プレミアムフライデー」という風習を世に根付かせ、明るい未来を作り上げようと考えている…と、これだけなら良心的な人物なのだが、問題はその方法である。
プレミアムフライデーが世に根付かない原因を「人々が仕事や家庭の問題といった、「過去」に囚われているからである」と結論付けた彼女は、その過去をすべて物理的に清算することで過去のしがらみから解放し、強制的に未来に目を向けさせるというぶっ飛んだ思想に到り、エビフライなる怪しげなメカで*プレミアムフライデーに反対する人の家・職場・資産を焼き払うという暴挙に出たのである。
しかもこの行為すら、フライデーにとっては善意による行動でしかないため、自身の行動が間違っているとは微塵も思っていない。
殺人・強盗・その証拠隠滅のために放火もするアラナンといい勝負なヤバさ。
そこに底抜けのポジティブ思考が加わるので手の付けようがない。
ただ、後に流石にやりすぎたと反省したらしく、被害を受けた人々に慰謝料を払い、以降はまっとう(当社比)な方法でプレミアムフライデーを広めるようになったようである。
水着バージョンのフェイトエピソードではエヴィの密猟者に対して密漁行為そのものより、密猟者の労働環境の悪さに対して憤慨し実力行使でプレミアムフライデーの素晴らしさを叩き込んだ。
エビフライ
フライデーが操る、巨大なエヴィフライ型のメカ。(グラブル世界においては、海産物の海老は「エヴィ」と表記される)
正式名称は「エリート・ビジョンofファンタスティック・ライフ」(英語版では「a Fantastically Radical Idea for Ending Drudgery, Saving Human Resources from Infinite Mental Pain」(無限の精神的な痛みから人的資源を節約して、苦役を終わらせるための幻想的で根本的なアイデア)、略して「FRIED SHRIMP」(エビフライ)となっている)。
遺跡から発掘された古代の装置で燃料は油。
通常時は完全に巨大なエビフライにしか見えない外見だが、衣が剥がれるとメカニカルなエビのような姿となり、更に真の力を開放すると、エビの部分が展開して細身の人型ロボに変形する。
高熱の油をばら撒くことで火災を起こし、プレミアムフライデーを実行できない人々の過去を(物理的に)清算して回る。
飛行能力も持ち、フライデーはエビフライに跨って移動しているらしい。ベタベタしないのだろうか。
第一形態の行動メッセージとして『美味しそうなエビフライが宙を漂っている』とあるので美味しそうに見えるらしい。
アルティメットフライデー
2022年の年末レジェンドフェスにて実装されたアナザーシリーズのSSRで、巨大なパワードスーツに乗り込んでいる。
こちらでは合流フェイトエピソードの段階で、AFP(アンチプレミアムフライデー)勢力と戦っているようだが……。
(実はしれっとだがこちらのような個所が存在する。その正体はPV撮影というオチ。第3アビリティ習得エピソードは、ほぼ撮影裏話とも言える内容)
その一方で、早速追加された正月イベントでは、VRゴーグルっぽいものを届けに来た。ちなみに、このゴーグル自体はアルティメットフライデーのフェイトエピソードでも登場する。
バレンタインイベントも、ある意味で正月イベントで受け取ったVRゴーグル(エビゴーグル)に関係するものなのだが…。
ハロウィンイベントの1年目も、上述と同じVRゴーグル(エビゴーグル)にちなんだもの。前のイベントを見ていない騎空士のために「前回のあらすじ」でフォローされている。ダイレクトメールも送られているらしく、その内容は…。
クリスマス1年目は、他の季節イベントと同様にエビゴーグルにちなんでいる。彼女は、まさかのエヴィフライ(食べる方のエビフライ)の料理方法を伝え、ある意味でも『クリスマスにはエヴィフライを食べなさい』と言わんばかりに布教した。そのオチも、この配信を見た団長がチキンよりもエヴィフライに興味を持つというものである。
バレンタイン2年目はVRゴーグル絡みだが、まさかの天気予報を始めた。その後、アウギュステにエビフライビットの雨が降るとアナウンス、その中には特別なプレゼントが……。ここまで言えば、オチは何となくわかると思われる。
各イベントの動向
年年歳歳(2018年版)
年の瀬でも騎空士の仕事に勤しむ主人公達や、むしろ年の瀬が仕事の本番であるヴァジラに近づき、プレミアムフライデーの導入を提案するのだが、主人公達からは「いい思想だけど現実的じゃない」と突っぱねられてしまう。
が、フライデーはそんな言い分を無視してエビフライを起動し、ヴァジラ達の住む村を焼き払って過去を清算しようとする。
当然そんな暴挙を主人公達やヴァジラが許すはずもなく、エビフライはあえなく撃破され、火事も村人たちの協力で消し止められてしまった。
プレミアムフライデーを真っ向から否定されたことにショックを受けるフライデーだが、持ち前の無駄なポジティブさで一瞬で立ち直り、「次こそはプレミアムフライデーを素晴らしさを伝えてみせる」と宣言し、エビフライに跨って去って行った。
この騒動からまた一悶着が起こると考えたヴァジラは、次の歳神であるクビラに警告をするのだった。
年年歳歳PREMIUM
ビカラのエキセントリックパレードの見物に訪れた主人公たちだが、そこで同じくパレードを見に来たフライデーと遭遇。
以前のこともあって警戒するが、ヴァジラから説法を受けたことで考えを改め、すっかり仲良くなっていたことを知り、安堵する一行。
煩悩も暴走せず、ようやく平和な年の瀬を迎えられる…と思った矢先、突如エビフライが暴走を始め…
十二神将会議
プレミアムフライデーと並行して生まれた新たな施策「ワーケーション」を広めるべく、リゾート施設「アロハス」を建造したフライデーは、多忙を極める十二神将の会議の場としてアロハスに一行を招待する。
今回は普通に仕事をしているフライデーだが、彼女が雇った従業員たちも一癖も二癖もある者たちであった。
また、このアロハスは新たな観光スポットとして盛況となっているが、それが別の観光地にて大きな事件が起きる引き金となってしまった。
ホワイトデー
お礼と引き換えに色々とくれるお返しの中には、某トラベルを思わせるような高級肉引換券(2022年度)をくれる事も。
2022年クリスマスイベ
超危険人物であるロベリアと共に行動をしていたところをガルマとカインに気づかれてしまい、その経歴ゆえに当然警戒される。
ロベリアとは「サンタクロースに会う」という共通の目的のために手を組んでおり、会いたい理由も「サンタの仕事を労うためにアロハスの招待券や自分の著書等をプレゼントしたい」という、有難迷惑ではあるが悪意はないものだった。
最終的にはガルマたちと協力し、サンタクロースのプレゼントを密かに盗んで転売していた悪党を討伐する事になった。
年年歳歳_Age_of_Tyranno
ティラノサウルスを操る謎の少女・ティラが、プレミアムフライデーに配られている「エビフライ・レプリカ」を強奪して回る事件が発生。
当初はそれ以外に害がなかったので正直誰も気にしておらず、なんなら自分から譲るものまでいたが、エビフライ・レプリカを失ったものたちが突如として謎の不幸に見舞われる(風水で運気を操る力を持つシンダラですら被害に遭っている)。
更に、アロハスに設置したエビフライの像をティラが占拠し、このままでは今年最後のプレミアムフライデーである「FPF(ファイナルプレミアムフライデー)」までも不幸に見舞われることに。
事態収拾のため、フライデーは団長達へまさかのティラノサウルスの討伐依頼を出し、討伐に当たって特製の服(キャラスキン)と専用のエビフライをプレゼントした。
一連の顛末に関してはティラの項目も参考にされたし。
なんだかんだで、空の世界にはプレミアムフライデーという概念自体は着々と浸透しているようである。
性能
水着(限定SR)
新習慣プレミアムフライデーを推進する先駆者は休日の過ごし方を学ぶため海へとやってきた。愛機のエビフライを小脇に抱え、彼女は理想の休暇とは何か、更なる知見を求めて奔走する。
奥義
ベリー・ザ・パスト | 火属性ダメージ(大) ◆金曜日になると奥義が「フライデー・グレイト・フィーバー」に変化 |
---|---|
フライデー・グレイト・フィーバー | 火属性ダメージ(極大) / 自分のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮 |
アビリティ
エブリワン・ゴー・ホーム | 敵に5回火属性ダメージ/灼熱効果 ◆追加効果:攻撃回数2倍/敵の強化効果を1つ無効化 |
---|---|
ビリーブ・ユアセルフ | 味方全体に高揚効果 ◆追加効果:味方全体のテンションUP |
ファンタスティック・ヒール | 味方全体のHP回復/弱体効果を1つ回復 ◆追加効果:2回発動 |
サポートアビリティ
ライフ・レボリューション | 金曜日になると自分のアビリティに追加効果付与 |
---|---|
インプルーブ・フライデー | (サブメンバー時)金曜日になると火属性キャラに再生効果 |
リミットボーナス | 金曜日になると連続攻撃確率UP |
性能は通常のSRキャラと大差ないが、重要なのが金曜日になるとアビリティが全て強化されるという点。
奥義も通常の『ベリー・ザ・パスト』から『フライデー・グレイト・フィーバー』へと変わり、アビリティ再使用間隔を1ターン短縮できるようになる。
金曜限定のため使い勝手は多少悪いが、金曜日はよくお世話になるかもしれない。
ちなみに、アビリティとサポートアビリティの頭文字を並べるとエビフライとなる。芸が細かい
アルティメットフライデー(アナザーSSR)
人々が豊かな生活を手に入れられるよう、時の先駆者は革新的な企画を打つ。渾身の力作の中で生まれた最強の姿は空想の世界を飛び出し、新たな旋風を巻き起こす。
奥義
ベリー・ザ・ハチェット | 風属性ダメージ(特大) / 防御DOWN ◆金曜日になると奥義が「プレミアムナイト・フォーエバー」に変化 |
---|---|
プレミアムナイト・フォーエバー | 風属性ダメージ(極大) / 防御DOWN |
アビリティ
エリムネーテッド・ワーク | ターゲットに関わらず7回風属性ダメージ / 敵全体に風属性防御DOWN(累積) ◆強化時:攻撃回数2倍/敵全体の強化効果を2つ無効化 |
---|---|
ビヨンド・トゥー・ザ・フライ | 自分の攻防UP / 奥義性能UP / 奥義ゲージUP ◆強化時:対象が風属性キャラに変化 |
ファンタスティック・シディング | 自分のHPと弱体効果を全回復 ◆強化時:対象が風属性キャラに変化 |
サポートアビリティ
ライフ・アセンション | 金曜日になると自分のアビリティが強化 |
---|---|
インヴォーク・ホリデー | 風属性キャラの奥義の与ダメージ上昇 / 敵が特殊技を使用時にエリムネーテッド・ワークが発動 |
リミットボーナス | 未実装 |
SRと同様に金曜日限定で性能が強化されるバランスタイプで、アビリティとサポートアビリティの頭文字を並べるとエビフライとなるのも相変わらず。
SRと違い、平時では強化・回復ビリティの対象が自分のみとなっており、自己強化アタッカーの様なスタイルとなっている。しかし、金曜日の強化中は対象が風属性キャラとなり、サポートとしても活躍できる。
関連タグ
グランブルーファンタジー プレミアムフライデー エビフライ サイコパス 残念な美人
プレミアムフライデークエスト 年年歳歳PREMIUM 年年歳歳_Age_of_Tyranno
釘崎野薔薇、禪院真希:グラブルコラボである華胥之空の登場人物。第4アビリティ解放のフェイトエピソードにおいてアロハスを訪れ、フライデー本人と邂逅する。