もしかして→ブレード・ガンナー
概要
仮面ライダーダークドライブの専用武器。
見た目や名称がブレイクガンナーやルパンガンナーに似ているが、シフトカーを装填する上部「バイラルランディングパネル」に相当する箇所にハンドル剣の刃「SO-1フレームシャフト」と同型のものが付いている。
簡単に言えば、『SO-1フレームシャフトが付いている黒いブレイクガンナー』である。
他に「ブレイドガンナー」「ガンナー剣」とも表記された(後者は訂正されている)。
劇中ではこれ単体での必殺技は使用せず、シフトアップの挙動でエネルギーを纏わせた必殺技の斬撃を放った。
構造
水色の刃の部分「スラッシャーブレイド」は高圧縮されたエネルギー粒子の塊から削り出したもので、超振動することで接触した物体を瞬時に分断する。
刀身は「SO-ハイフレームシャフト」といい、「圧縮SO-8合金」という仕様者の挙動を高速化させる特性をもつ金属で構成されている(この辺の仕様はハンドル剣と同じである)。
このフレームは何重にも重ね合わせられており、更にフレーム間に超高濃度圧縮エネルギーを蓄積させる事で必殺斬撃を放てる状態を常に維持。必要に応じて蓄積したエネルギーを展開し、強力な斬撃を放つ事ができる。
銃撃および必殺技時に使用する「アグレッショントリガー」は使用者を認識する機能があり、登録者のみが引き金を引く事が可能。
攻撃動作を補正・最適化する機能を持つ「バトルアシストグリップ」はダークドライブが全力で握っても壊れない硬度を誇り、内部にはダークドライブの掌からエネルギーを吸収し、圧縮エネルギーの弾丸を生成する装置が組み込まれている。
生成された圧縮エネルギー弾は超電磁加速装置が組み込まれた銃口「ガンショットマズル」によって超高速で射出される。拡散ホーミング弾を放ち、複数ターゲットを同時に撃つ事もできる。
ブレイクガンナーやルパンガンナーのように、銃口を押し込んでシステムを起動させる機能はない(その為、フルブレイクに当たる必殺技が発動できるかは不明)。
上記2つ同様、ナックルガードにはエネルギーを集中させ打撃の破壊力を大幅に引き上げる近接格闘用打撃スパイク「デバステイトスパイク」を3つ備える。あまり出番はなさそうだが。
余談
- 「S.H.Figuarts 仮面ライダーダークドライブ タイプネクスト」にてブレードガンナーが同梱されたが、刀身の部分が外せないため、シフトカー(バイラルコア)の装着は出来ない。
- 劇中プロップでも装填できるようにはなっておらず、装填部(バイラルランディングパネル)に対する解説がない。
関連タグ
ルパンガンナー←ブレードガンナー→ガンガンセイバー/サングラスラッシャー