概要
ブンブンカーのブンブントレーラーを元にしたブンブンキラーカーの一台。ブンブンキラーロボに変形する機能を持つ。
元のブンブントレーラーと比べるとだいぶゴツい、デコトラのような外見になっている。
他のキラーカーとは違う特徴として各車輪にスパイクホイールが搭載されており、並走する対象を攻撃できる。
設定上はキラーカーの運搬や、ゲートモードの変形も可能と思われる。
バクアゲ27でI.S.A本部長の常槍鋭一郎とライトニング・テックの内藤雷汰の密談でライトニング・テックやI.S.Aがハシリヤンと内通していること、キラーロボ···ひいてはキラーカーの量産計画が判明。
恐らくバクアゲ14以降は召喚されている個体はこの量産型と思われる。
量産型に有りがちな外見の変更やスペックのオミットなどは見られず、キラーオフロード・ワゴンも一緒に量産されている。
既に複数体が製造されているが、開発状況を知らないサンシーターが気軽に呼び出して勝手に使っていた。
以降は幾度となくサンシーター(たまに幹部)にキラーロボとして使用された。
バクアゲ34においてブンブンキラーオフロード、ブンブンキラーワゴンと共に量産型が久しぶりのカーモードで登場。チャンピオンキャリアーとカーチェイスを繰り広げるも、崖から落とされて爆砕した。
バクアゲ46では世界中に防衛軍備として配備が決定。
しかしバクアゲ47でビュンビュンマッハーロボが量産型を全滅しもうストックはないと思われていたが、バクアゲFINALEでは奇跡的に破壊を免れていたのか、それとも何処かから調達した(あるいはされた)のか、サンシーター一味がこれを用いて新天地へ旅立った。
見た目は大きく変えられており、紺(ダークブルー)をベースに赤や黄色のグラデーションが施され、白でイターシャと黄でヤルカーが大きくペイントされている。タイヤは黒に白い星型のホイールが付いたオリジナルのブンブントレーラーと同形状になり(特徴的なフロント部分はそのまま)、全体的に落ち着いた雰囲気になった。
作中では言及されなかったが、公式サイトにて「ブンブンキラートレーラーをデッコデコにデコった『サンシータートレーラー』」という名称に変更したことが明かされている。
もう披露する機会はないだろうが、もしもロボ形態になったならばヒロイックな姿になると予想される。