プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラは、『ハートキャッチプリキュア!』第38話から登場する、超強力合体必殺技。
スーパーシルエットの状態で放つ。
本編第38話に先駆けて劇場版『花の都でファッションショー…ですか!?』で初披露された。
戦闘BGMとして同名の曲が存在する。
おおまかな必殺技の流れ
1.スーパーシルエットに変身。
2.「花よ咲き誇れ!プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ!」のかけ声と共にハートキャッチミラージュから巨大な白いドレスの女神を召喚する。
3.ムーンライト→サンシャイン→マリン→ブロッサムの順に見得を切る。その各個人の動きと連動して、女神が敵の背後に立ち、右手が光りだし、拳を握り締め、敵を目掛けて振り下ろす。
4.その後、女神が敵を目の前に掲げ、4つの花背景が現れ、4人のプリキュアによるフラワータクト・シャイニータンバリンを使用しての浄化が行われる。
召喚されたこの女神は敵を手の平に乗せられるほど巨大でありそれだけでもインパクトがあるのだが、その後の鉄拳制裁によって視聴者の誰もがド肝を抜かれた。
しかもこの女神、よく見ると拳に鋲のついたオープンフィンガーグローブを装着している。
初代キング・オブ・ハートやG・ガランを連想する人もいたりいなかったりとか。
謎の女神の正体に対しては特に公式設定はないため、キュアフラワー、歴代プリキュアの思念体、こころの大樹ではないかなど色々と議論されている。正式名称も不明の為、視聴者からは『ハートキャッチオーケストラさん』等と呼ばれる。
身長は推定3000メートル。体重換算でおよそ3.2億トンであり、鉄拳による衝撃のオーダーもそれに比例すると考えられる。
ちなみに映画ではドラゴンとなったサラマンダー男爵に正拳突きしたのち、両手で包んで浄化している。またトロプリの映画限定合体技プリキュア・ハートシャイニングオーケストラでもこの女神が召喚されている。
そして時は流れ…
まさかの継承者(画像はイメージです)
本当の意味での継承者までも……
曲について
曲名 | プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ |
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BPM | 250(12分)8拍子→250(16分)4拍子 |
作曲 | 高梨康治 |
タイアップ | ハートキャッチプリキュア戦闘BGM |
備考 | スーパーシルエット変身、ハートキャッチオーケストラ攻撃 |
高梨康治作曲。BPMは4拍子での250である(16分)。
前奏によるBPMは250(12分で8拍子)。ここから、4拍子のBPM250となる。
かなりのBPMのハードロック名曲であるが、花の都、TVサントラ2で収録されている。DX3には登場したが、この音楽が使われていない。ほぼ同BPMの12・16分構成のGO!GO!MANIACとはちがい、こちらの曲は12分に8・16・32・48分のリズムが混じる。太鼓で出たら、完全に極端に難しい譜面になるだろう
関連タグ
ハートキャッチプリキュア スーパーシルエット ハートキャッチミラージュ シャイニータンバリン フラワータクト
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