曖昧さ回避
実在のもの
- 「緑」を意味するイタリア語。ヴェルデとも表記する。
- フィリピンに実在する島「ベルデ島」
- ベネズエラの首都カラカスにある駅「パロ・ベルデ駅」
- ボリビア南西部にある塩湖「ラグナ・ベルデ」
- アグスティン・バルディ作曲のタンゴ「ティンタ・ベルデ」
架空のもの
概要
なつまる氏のオリジナルキャラクターで、魔王属性の少女。愛称は「陛下」。
すみれ色の長い髪に緑がかった碧眼、長い耳を持つ巨乳な美少女で、頭に2本の湾曲した角が生えている。
魔王であるにもかかわらず、人を疑うことを知らないほど非常にお人好しで、めったなことでは怒らない大人しい性格。いわゆる天然である。そのことをしょっちゅう部下に利用され、あっさりと騙されてエロい目にあうことも多々ある(ベルデの部下たちは基本的に欲望に忠実らしい)。
普段は裾の短いチャイナドレスのような衣装を着ていることが多く、そのセクシーさからセクハラを受けることもしばしば。その一方で戦闘用の勇ましい衣装を纏うこともあり、魔装形態という武装した姿になる。
第一形態
第二形態
第三形態
最終形態
最強形態
間桜翠(まおうすい)という人間の形態も存在し、そちらは普通に高校へ通っている学生である。翠の姿だと黒髪になるのだが、普段のベルデと同じくすみれ色のイラストも多い。元が魔王であるためか身体能力が高く、色々なところから助っ人を 頼まれたりする。ちなみに眼鏡っ娘である。また、苗字の「間桜」は部下が考えたもの。
聖魔王という、金髪に金色の羽が生えた非常に神々しい形態となったこともある(性格的にむしろそちらの方がにあっているともいえる)。
登場してからしばらくは乙女である設定だったが、後に喪失。母の名前はリリスで、姐の名前がゼルベである。ヴァルゴという恋人がいる。未来にベルフェという娘が生まれる。