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スペック

分類クジラ型
全長65.0m
全高12.0m
武装銃座

概要

ゼネバス帝国製作のクジラ型ゾイドだが、後のホエールキングよりはかなり小型である。


ガイロス帝国がある暗黒大陸に亡命中に空飛ぶグスタフというコンセプトで開発したもので、飛行船輸送船、または「移動要塞型ゾイド」という側面が強い。特殊降下母船とも評される。ZAC2041年にゼネバス帝国軍が中央大陸に帰還した時に初めて投入された。

ディメトロドン3機と武装した兵士300人を同時に搭載出来る積載能力を持ち、離着陸に滑走路を必要としない。防御用には銃座を備える。


頑強な装甲で覆われ、ミサイル程度は余裕で耐える。


ガイロス帝国においても運用されており、新大戦で後継艦ホエールキングが導入された後も運用されており、2100年に南エウロペ大陸へ当時の新型機ジェノザウラーレブラプターを運んできたり、2102年の暗黒大陸戦では両軍の戦いを戦いを止める為にシュバルツが使用した。


また、タートルシップは、ホエールカイザーの戦績をもとに開発された。つまり、ネオ・タートルシップの開発にも影響を与えている。


余談

  • 「クジラ型」と謳っているが、尾翼が垂直になっていることもあり、外見はどちらかというとリードシクティスアロワナなどの魚類を思わせるシルエットである。とくに、デザイン画にはアロワナに近い見た目のコンセプトもあった。
  • ゾイドコンセプトアート』でのホエールカイザーは、デザインが更に変更されている。
  • ネオゼネバス帝国では、ホエールキングの系列種である「マリンカイザー」が存在した。おそらくはホエールカイザーを意識したネーミングである。
  • 理由は不明だが、海戦型のクジラ型ゾイドは今まで登場していない。

関連タグ

ゼネバス帝国 ガイロス帝国


ハンマーカイザー:ホエールカイザーへのオマージュだと思われる。

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