概要
タイリクオオカミの1亜種で、グリーンランドやユーラシアの北限など、北極圏に近い地域に生息する。
性格は比較的穏やかであり、白色の毛並みが特徴。また、基本的に単独で狩りを行うのも特徴。
他の亜種と比べ小柄であり、体長は110cm。主な獲物はトナカイ、ジャコウウシ、ヘラジカ、レミングなど。野生での平均寿命は10年、飼育下では18年ほど。
2020年に那須どうぶつ王国で国内初導入。繁殖にも成功しており、このうち1匹は死亡してしまうも、もう1匹がすくすく成長し、2024年9月13日に一般公開にこぎつけた。2022年には秋田県の大森山動物園でも導入されている。
モチーフとなったキャラクター
メイン画像。
オオカミ表記であり亜種は言及されていないが、白色の毛並みからこちらがモチーフとされる可能性が高い。