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概要

初登場は『ポケットモンスター ルビー・サファイア』。

きのみを使って作るお菓子であり、作るためにはポロックケースをもらう必要がある。

サイコロ型をしたアイテムで使用したきのみやブレンド時の成績によって味が変わり、ポケモンの性格ごとに好みの味が存在する。

食べさせるとポケモンのコンディションを上げることが出来、コンテストに出場させるためにはほぼ必須。

また、サファリゾーンにある草むらの中央の箱に設置すると、その味が好みである性格のポケモンが出現しやすくなる。ただし、食べさせる上限が存在し一定量食べるとそれ以上コンディションは上がらない。

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』ではポロックの代わりにポフィンが登場し、同様にコンディションを上げることができる。

リメイクの『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』ではきのみブレンダーが廃止され、代わりにポロックキットで作れるようになっている。

また、上限が廃止されたため、食べさせ続けることで簡単にコンディションがマックスになるようになった。

各種性格と好みの味、能力の対応表はポケモンコンテストを参照。

アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』では、カビゴンゴクリンといった半端ではない食欲のポケモンの対策として特殊なポロックが開発されており、これは一個食しただけでそのポケモンを満腹にできるという優れ物である。

一方、ハルカが作った「ハルカデリシャス」は非常に不味く、あまりの酷さにポケモン達が気絶するほどの代物だった(サトシジュプトルに至っては某漫画の名シーンのような状態になった)が、唯一ハルカのゴンベだけは平らげており、味オンチのムサシも喜んでいる。

後に、ハルカがゲットしたゴンベの専用として「ハルカデリシャス2」も作られている。

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  • 幸福の姿

    「今日もまた、代り映えのしない灰色の朝日が昇る」エメラルド版殿堂入り後に登場するある人物を題材にして書いたもの。少々長めですがショートショート風。【悪】のお題で書きました。

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