解説
日本物産が1985年に販売した業務用横スクロールシューティングゲーム。デザイナー・藤原茂樹。
操作系は8方向レバーにショットボタンのみ。自機は最初戦闘機であるが、ステージ上に置かれている上半身パーツ、および下半身パーツと合体してロボットになり、合体したパーツからもショットが放たれる。また、同じくステージ上にある波動ガンという攻撃力の高いパーツは上半身と合体していないと所持できない。被弾するとパーツが一つずつ破壊されていき、戦闘機の状態で被弾すると1ミス。
地上と地下をワープホールから行き来できる。
地上はラスタースクロールで表現されている俯瞰ビューになり、地下は純粋なサイドビュー。
地下では合体したパーツから直線的に攻撃が出て、また当たり判定も合体の分だけ広がる。地上では合体しても攻撃は足元からの一箇所に集中するため狭いままであるが、当たり判定も狭いままなので難易度自体は地上の方が低い。
アーケード版の翌年にファミリーコンピュータ版が発売されている。難易度は下げられているものの基本は概ね同じである。ただしラスタースクロールは実装されていない。
地上にある8角形を半分にしたような硬い物体は、アーケード版では波動ガンでしか破壊できないが、ファミコン版は8発で破壊可能であり、そこからパーツも出現する。
関連タグ
No.61ヴォルカザウルス アニメでの効果名が「マグマックス」