マシュー・ヴォーン
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ましゅーゔぉーん
マシュー・ヴォーンは、イングランド出身の映画プロデューサー、監督。
1971年3月7日生まれ。ロンドン出身。
1998年、親友ガイ・リッチーの監督デビュー作である『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で製作を務める。
2002年、ドイツのスーパーモデルであるクラウディア・シファーと結婚。
2004年、『レイヤー・ケーキ』で監督デビュー。当初はガイ・リッチーが監督する予定だったが降板したため、ヴォーンが代打を務めた。同作が好評を得たことで以後、ヴォーンも監督としての活動を続けていくことになる。
- 2002年まで自分をアメリカ人俳優ロバート・ヴォーンの息子だと思っていた。後にDNA検査を行ったところ、本当の父親はイングランド貴族のジョージ・アルバート・ハーリー・デ・ヴィア・ドラモンドと判明。そのため現在の本名はマシュー・アラード・デ・ヴィア・ドラモンドであるが、マシュー・ヴォーンは監督の名義として使い続けている。
- 2006年公開の映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』の製作中、降板したブライアン・シンガーに代わる監督として抜擢されるも、撮影開始の二週間前にスケジュールの都合を理由に降板した。映画は後任のブレット・ラトナーが完成させたが、ヴォーンは同作の出来に批判的だった。その後、2011年に『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で再びシンガーに代わる形で監督となり、今度は監督を完遂した。
監督
『レイヤー・ケーキ』2004年
『スターダスト』2007年
『キック・アス』2010年
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』2011年
『キングスマン』2015年
『キングスマン:ゴールデン・サークル』2017年
『キングスマン:ファースト・エージェント』2021年
製作
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』1998年
『スナッチ』2000年
『ミーン・マシーン』2001年 - 製作総指揮
『スウェプト・アウェイ』2002年
『狼たちの処刑台』2009年
『ペイド・バック』2010年 - 兼脚本
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』2013年
『X-MEN:フューチャー&パスト』2014年
『ファンタスティックフォー』2015年
『イーグル・ジャンプ』2016年
『ロケットマン』2019年
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