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曖昧さ回避

  1. 日野日出志が描いた短編集『餓鬼地獄』に収録された漫画作品の1つ。
  2. 1を原作としたVシネマ本稿で説明する。

概要

グロテスクな描写が売りの「ギニーピッグシリーズ」の中の一作品。

しかしこのシリーズでは珍しく、ただグロいだけではない、きちんとしたストーリーが存在する。

また、製作時点における最先端の特撮技術が用いられているらしい。

過激すぎる内容であったためVHSは発売禁止となり長らく入手困難だったが2005年、何故かアメリカにてシリーズ全作品を収録したDVDボックスが発売され、後に各作品ごとのDVDも発売されたため、今では「マンホールの中の人魚」の購入も可能。

ニコニコ動画などの動画共有サイトでもその映像がアップされている(規約違反なので一部は既に削除されている)。


内容

主人公の画家は、に逃げられ一人暮らしの寂しさを持て余していた。

ある日マンホールの中でを描いていると、そこで怪我をしている人魚と出会う。

人魚から「自分の絵を描いてほしい」と頼まれた彼は、人魚を自宅のアパートに連れて帰る。


そして絵を描きはじめたのだが、人魚のはどんどん酷くなり、が噴き出しが出てくる。

この膿が七色に変化していったため、彼はその虹色の膿を使い絵を描くことにする。

時が経つにつれ、傷は全身に広がっていき、皮膚を食い破って大量のゴカイやイソメが沸いてきて、ついにはグチャグチャになり・・・。


製作

発売年1988年
制作会社ジャパンホームビデオ
製作小椋悟
監督、原作、脚本日野日出志
音楽キットカットクラブ
SFXメイク古賀信明
挿入画谷健児
背景美術友川かずき
出演斉木しげる染井真理利重剛久本雅美
プロデューサー小椋悟
脚本岩浪美和睦月三日生倉本和比人

関連タグ

検索してはいけない言葉 グロ グロ注意 人魚 絵描きとモデル Vシネマ

Thanatomorphose:こちらも登場するヒロインがグチャグチャに腐っていくグロ映画。

スプラッシュロスト・マーメイド:人間と人魚の交流が描かれた映画繋がり。

シェイプ・オブ・ウォーター:人間と半魚人の交流が描かれた映画。

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