日野日出志
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ひのひでし
日野日出志とは、日本のホラー漫画家。
1946年4月19日生まれ。旧満州チチハル市出身。
ホラー漫画の巨匠の1人であり、不気味かつグロテスク、そして狂気的な作風が特徴である。
日本だけでなく海外でも人気で高い評価を受けている。
元々はギャグ漫画家を目指していたが、赤塚不二夫には敵わないとして断念。その後は少女漫画や西部劇等に挑戦するも、芽が出る事はなかった事から元からホラー漫画家を志していたわけではないのに、ある時にホラー漫画家として開花したという。稀にだがギャグ漫画を描いていたりする。
ホラーとグロテスク、そして狂気のオンパレードだが少しギャグ入ってるようにも見える作風。
実写版では設定が大幅に変更され、原作ではおそらく江戸時代の農村を舞台にしたと思われるが、実写版では昭和時代の農村が舞台となっており、オリキャラが大量に追加されている。
双子の少女として生まれた一方は普通の女児だったものの、もう一方は醜い姿で、ほぼ腐乱死体のような見た目であった。
- 赤い蛇
- 怪奇!毒虫小僧
- 地獄のどくどく姫…いわゆるダークヒーローもの。「どくどく姫」は人間を呪いや悪霊から救ってくれる存在であるが、同時に彼女との約束を破ると自分も死ぬ。
- マンホールの中の人魚…短編集『餓鬼地獄』に収録された作品。のちに実写化された。
- 狂人時代…自身をモデルにしておりいつもの狂気とホラーのタッチで始まるが、もはや内容はギャグ漫画と化している作品。わかりやすく言えばホラータッチの赤塚不二夫作品と言うべきか。
- 太陽伝…ホラー要素を一切抜いた異色の作品で、古代部族の壮大な冒険譚。
- 銅鑼衛門…狂気の二次創作(パロディ)。早い話が日野日出志版ドラえもん。
- ようかいでるでるばあ!!…御歳73歳の時に初めて児童絵本を手掛けた作品日野日出志作品からグロを抜いたら、なんかゆるキャラ作品に変貌した。
- 銚子電鉄…「まずい棒」なる「うまい棒」のパロディ商品のキャラクターを手掛けたのだが、完全にゆるキャラ。
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vsモンスター(恐怖のモンスター)
今回はホラー漫画の大家・日野日出志先生のモンスターパニック漫画から、主人公の名も無き怪物です。全3話で無料公開されており、主に2話(怪獣映画のパロディが多い)を元にしております。 不気味でグロイ怪物だけど、どこか哀愁を漂わせ…そして3話目の”2代目”に至ってはあまりにも悲惨な最期を遂げる…色々な意味で印象に残りました。3,798文字pixiv小説作品