概要
初登場は「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」第8回。
初登場時のアトラクション名は「マネッコパラダイス」。
一人(以下出題者)がモニターに映し出された有名人や動物のものまねをして、もう一人(以下解答者)が当てるゲーム。
分からなかった場合はパスすることも可能。パスは出題者・解答者のどちらからでも切り出せる。
クリアポイントは2人の場合は2分間で10問、3人以上の場合は3分間で15問正解でクリア。
問題的には正解であっても、(背番号や出演番組に関する説明など)ものまねになっていなかった場合は終了後に審議があり、その分を減点されることがあるためノルマをクリアしても制限時間いっぱいまで続けなければならない。
アトラクションの流れ
- モニターにお題目となる人物の画像がパラパラ漫画のようにシャッフルされており、解答者がその手前にある得点テーブルのボタンを押してシャッフルを止める。
- 出題者がモニターに映し出された人物のものまね(一発ギャグ、持ち歌を歌うなど。伝われば内輪ネタでも可)を披露し、解答者がそれを見て答える。
- 正解かパスで出題者・解答者を1人ずつ交代し、以下これをタイムアップまで繰り返す。不正解であっても、正解かパスするまで1問は続く。お題目の人物が解答者本人なら「俺」「私」など一人称で答えても正解。
- この時、出題者がお題目の名前を言ったり、解答者が自身の背後にあるモニターを見たりすると反則となり正解数にはカウントされない。
余談
当初は持ち歌を歌うのは禁止と言うルールだったが、難易度が高すぎたためか程なくして解禁されている。ゲーム自体は「ものまねを当てる」というシンプルな内容ではあるものの、お題目の人物というのが古今東西の有名人であるためその人物をよく知らない、その人物自身のことは知っていても持ちネタを知らない等のジェネレーションギャップ的な問題もあることからゲストによって得意不得意が分かれるアトラクションと言える。
お題目の人物の写真は、TBS系の情報番組の取材VTRや宣材写真(直近の回でゲスト出演した場合は当番組出演時の写真)から引用したもの。
ノンジャンル枠のお題目としてはゴリラやゾウなどの動物、蒸気機関車、自由の女神、スチュワーデス(現・キャビンアテンダント)などが登場している。