概要
CV:國府田マリ子
『ハピネスチャージプリキュア!』に登場する300年前のぴかりが丘の巫女で、キュアミラージュに変身していた少女。
ブルーに思いを寄せていたが、そのブルーに拒絶され心に傷を負ったことでディープミラーにつけ入れられクイーンミラージュとなり、幻影帝国を作り上げた。
しかしハピネスチャージプリキュアによって浄化され、さらにブルーに本当の想いを告げられたことによって元の姿に戻った。
また、300年前に比べて両目の位置が少し上がっており、大人っぽくなっている。『ハピネスチャージプリキュア!オフィシャルコンプリートブック』の32ページでは、巫女服姿を「少女のミラージュ」、洗脳が解けた後を「大人のミラージュ」と記述している。
本名について
300年前のぴかりが丘で神社の巫女ということは、余程特殊な経緯が無い限りミラージュは日本人ということになる。
当時の日本人に「ミラージュ」という英語の名前はあり得ないため、「ミラージュ」とはプリキュアに変身する際の呼称であり、本名は別にあると思われていた。
だが、洗脳が解かれた後もブルーを始め、皆が彼女を「ミラージュ」と呼んでいる。
あるいはブルーはミラージュと二人きりの時には、彼女を本名で呼んでいるのかもしれない。
結局本編では明かされないまま、彼女は最終話にブルーに付き添い、惑星レッドの再生の手伝いのため地球を去って行った。