ミラ(DOA)
みら
『デッドオアアライブ5』から登場する。キャッチコピーは「夢見る熱血格闘家」。
世界中の総合格闘技(混合格闘技・ミクスドマーシャルアーツ)を総ナメにし、今では世界の大会を次々に制覇している新進気鋭の若きチャンプ。
あるファイターに強い憧れを抱いており、いつか対戦することを夢見ており、ニューヨークの「JOHNNY'S DINER」でウェイティングスタッフのパートタイムのバイトをしながら、「MAXWELL'S GYM」というジムで特訓の日々を送っている。
そんなある日、ザックに素質を見出され、第5回DOA大会にスカウトされた。
程無くして来店したティナ・アームストロングと知り合い、彼女に気に入られたことでプロレス団体「D.W.A.」のエキシビションマッチに招待され、ティナの格闘魂を再燃させる新たなライバルとなった。
しかしDOAの本戦においては、ヒトミに敗れたため再戦は叶わず、夢見ていた憧れのファイターとの対戦も果たせずに終わってしまった。
コスチュームについては、デフォルトの衣装は『VICTORIA』の文字がプリントされた赤いスポーツブラと『ハチ』のデフォルメを刺繍した黒いトランクスにオープンフィンガーグローブとアンクルサポーターを合わせたリングコスチュームで、ヘッドギアは任意で着脱可能となっている。
また、追加コスには2本の鍵をペンダントにしたネックレスに短めのバンデージと袖をまくったタータン柄ドレスシャツと黒い7分袖の白Tシャツにダメージ加工のジーンズで合わせた私服がある。
さらにプレミアムセクシーコスチューム(あやねの赤いダイヤモンド柄格子模様ストリングビキニ)である「レプラコーン」などがある。
ちなみに、彼女の格闘スタイルである総合格闘技だが、『総合(混合)』 の名の通りに撃・投・極を交えて闘う軽量級バランスタイプで、ホールドからの流れや各技で倒れた相手にグラウンドポジションが仕掛けられ、寝技による追撃が可能となっているという、素早くオーソドックスな打撃に加えて、タックルからの寝技も得意とする打撃出身の格闘技である。
上述の通りミラの格闘スタイルは総合格闘技であり、タックルから寝技への派生は大きな特徴の一つだが、シリーズに登場するほぼ全ての女性キャラ同様に彼女も豊満なお胸の持ち主であり、密着して締め技を繰り出そうものならたちまちそのおっぱいが相手の体のあちこちに押し付けられる事となる。
コスチュームにはマイクロビキニもある為、それを着た状態で胸を相手の腕や顔などに押し付ける様は非常に強烈なインパクトをもたらす。かすみやマリーの顔面騎乗技ほどあからさまでは無いものの、こちらも立派な幸せ投げと言えよう。
余談だが、ミラは「尻たたき」というアピール技を持っている。文字通り自分の尻を叩く典型的なおしりペンペンなのだが、この時相手に尻を向ける事は無く、正面を向いたままである。
「そんなんじゃエロさ半減じゃん!」
と思うかも知れないがそんな事は断じてない。何故ならミラは「尻たたき」をしている間は体を上下に揺らしており、当然同時に胸も大きく上下に揺れる。つまり
「満面の笑みを浮かべてお尻を叩きながらおっぱいを相手に向けて差し出し、更に大きく上下に揺らしている」
のである。これでエロくない訳が無い。