概要
2014年6月に開催された第3回プロダクション対抗トークバトルショーの上位報酬として登場した南条光。その際のSRカードにつけられていた肩書きが「ミンナノミカタ」である。
性能
以前に登場したSR「小さな英雄」は絵柄はともかく、コスト12の防御型と、攻撃が重視されるモバマスにおいて性能は微妙な印象がぬぐえなかった。
だが、このカードはコスト19、さらにステータスは攻撃寄り。当時最大であったコスト20ではないが、性能的にも十分実用に耐えうるレベルであり、強SRを待ち望んでいた南条Pを歓喜させた。
特技「ヒーローの足音」は、クール・パッションのフロントメンバー全員及びバックメンバー1人の攻撃を極大アップさせる効果。フロントをパッションとクールで固めれば強力な効果を期待できる。
登場から長い間、彼女のカードでは最強の性能を誇り、最強フォームとして君臨していたが、2016年2月17日のガチャでSR「無限大の夢」が登場。こちらは「ミンナノミカタ」を上回るコスト22と攻撃型の性能で、ついに最強の座を明け渡すことになった。
容姿
特訓前
「小さな英雄」、「等身大の素顔」に続いて特訓前は私服姿であり、やっぱり短パンを履いている。
どうやらトークバトルショーの会場に向かっているらしく、全力疾走している最中の姿が描かれている。また、ズボンのポケットには台本が入っている。
ちなみに、背景には過去のイベントのポスターが確認できるが、その中には小関麗奈が出演した魔女っ子アイドルチャレンジのものもあり、間接的なレイナンジョウが成立している。
特訓後
特訓後はステージ衣装に身を包む。「小さな英雄」同様、変身ベルトやゴーグル、マフラーといった要素が散りばめられているが、「小さな英雄」とは違いスカートではなくズボンになっている。
ライトを浴びながらポーズを決めている姿がかっこいい。
右手にはブレスレットが装着されているが、これは池袋博士・・・もとい晶葉が作ってくれたらしい。
ちなみに、イベントで「さぁ、ショウタイムだ!」というセリフがあることや、ブレスレットがドラゴタイマーを連想させることなど、仮面ライダーウィザードとの共通点がいくつか見られる。