概要
このタグが使用されるのは制作過程のまとめや、完成までの途中途中の状態を紹介している作品であり、細かい解説を入れているものもあり「描き方」や「講座」などの形式の1つでもある。必然的に枚数が多くなるため、マンガビューア形式での投稿が多いが、マンガビューア機能が実装される以前の作品は縦長なイラストが多かったりする。
メイキングとは
「making」とは製作することなどを指し、作品の制作過程や舞台裏などを記録したものであり、特に動画にしたものはメイキングムービーと呼ばれ、「メイキング」単体では主にそういった製作過程などをしめす言葉として使われており、基本的に製作中の記録や記憶が残っていない場合、そのメイキングを製作することはできない。
主な形態
- 過程の画像を並べているもの
- 解説が付け加えられているもの
- 外部サイトでメイキングがみられるもの
完成した絵もしくは途中の絵を投稿し、キャプションにURLを記述してある場合、自身のサイトやTwitterやFacebookなどSNSのページ、またはYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトのページのものである。前者の場合はおおよそ過程の画像を並べ、文章などを加えていることが多い。後者は動画である都合上、メイキングムービーであることがほとんどである。
- うごイラ
また、2014年6月に実装されたアニメーション作成・表示システム「うごイラ」を使用したものが登場しており、この形式によるものも増加することを期待されている。
外部動画サイトに投稿されていたようなメイキングムービーが制限があるとはいえpixiv上に投稿できるようになったのである。
※なおうごイラはピクシブ百科事典では表示されないので省略
小説の場合
小説投稿機能を使った作品では、イラストに関する講座のような物、投稿者の作成した作品に対するメイキング、設定資料の詳細な解説、その他と言ったように色々な物が存在する。
他タグとの関係
講座は教えるもの全般を指すため、解説が入っている場合は講座にも属すると言える。解説が入っていない場合は微妙と思われる。
特定の描き方を説明するという場合は講座とほぼ同様であり、方法に限定しないとする場合は投稿者の意図に準ずると思われる。
評価タグの一種ともされるが、部分一致検索を用いるとこのタグがつけられた作品( メイキング作品ではないもの )が多くヒットしてしまうため、他のタグと併せて検索する場合はマイナス検索でかなり絞られる。
関連タグ
メイキング100users入り メイキング500users入り
メイキング1000users入り メイキング5000users入り
メイキング10000users入り メイキング50000users入り