メイビス(汽車のえほん)

めいびす

メイビスは、『汽車のえほん』とそれをベースとする『きかんしゃトーマス』の登場キャラクター。　(画像手前の黒のディーゼル機関車)

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概要

メイビスは『汽車のえほん』とそれをベースとした映像作品の『きかんしゃトーマス』に登場するディーゼル機関車のキャラクターである。

一部の日本語訳では、メービスと書かれていたが、現在はメイビスで統一されている。

タグとしては、メイビス(きかんしゃトーマス)が既に使われているが、本来は汽車のえほんが原作のためこちらの記事に解説を掲載する。

『汽車のえほん』と『きかんしゃトーマス』では設定が異なるため、媒体別に解説を行う。

汽車のえほんの第26巻『わんぱく機関車』より初登場したディーゼル機関車。

1962年に生まれ、同年に来島したとされる。

顔の周りと後ろに、黄色と黒色の警戒塗装がされている。

また、トビーと同じ牛除けの板と車輪のカバーを付けている。

『わんぱく機関車』の時点では若かったため、踏切を塞いでしまう失態をして、採石会社の重役に怒られることもあったが、トビーを助ける活躍を見せた。

性格は、明るいものである。

当初は、無愛想で他人の意見を聞かず、自分の意見が正しいと考えていました。

しかし、今ではトビーに相談するようになりました。

当初は、ファーカー採石場会社の貨車を入れ替えする仕事を行っていました。

しかし、採石会社の重役の許可がないのに、貨車をファーカー駅に隣接するファーカー機関区まで貨車を運搬していました。

が、踏切を塞いでしまうトラブルを起こして、採石会社の重役にバレて怒られ、貨車の入れ替えを専念することになりました。

トビーが橋で綱渡りしてしまった際は救助を行い、太っちょの局長がお礼に来た時に、メイビスはファーカー機関区まで貨車を引きたい事を伝えると許可を出してくれました。

現在では、ファーカー採石場会社の貨車を入れ替えの他、正式にファーカー駅に隣接するファーカー機関区まで貨車を運搬する運用を担当しています。